プリアンプの状態も落ち着きましたので、ターンテーブルシートの聴き比べに入ります。
まずは、お借りしたドライカーボンのターンテーブルシートからです。
先日、Rayさん宅で聴いた時には、物凄く違っておりました。
具体的にはSNが下がり静かになりますが、
力がなくなった感じで演奏が沈む感じです。
当然どのDISCせも同じような傾向で、
聞く音楽には合わないだろうと却下になりました。
其のとき同時にヤマハのGT2000にモノラルカートリッジが
刺さっている仕様にセッティングしましたが、
これがなかなかのもので、スッと音楽が立つと言うか
浮き出てくるような感じになります。
演奏が沈むような感じにはならず、これは正解でした。
ノーマルからの交換でセッティングしてあった、
某会社の合金シートが最悪でぼけた音で精気もなくつまらない音でした。
やっと、モノラル本来の音の片鱗が見えてきたところでしょうね。
ところが、拙宅においてはほとんど変化が解らないぐらいで、
こんなに違いが少ないのも珍しい感じです。
Rayさん宅は結局シートを敷かないで、
ターンテーブルに直にセッティングする方向でしたので、
結局なにもしないでそのままで当分の間はいくようです。
そう言えば、静電気を除去する働きがある、
ftkのシートkh1を考えていらっしゃるようです。
サイトを調べてみるとかなり良さそうなので、
拙宅も試してみようと思います。
fo.Qのような振動を取り除く為のCDに貼るようなものや
レコードのスタビライザーのたぐいは
あまり良い結果になったことがないので止めておこうと思います。
まだまだ、先が見えてきませんね!