大場商事主催の試聴会に行ってきました。
今回はdCSのCD/SACDプレ-ヤ-の新製品P8iの発表会でした。
プリはシナジ-2i、パワ-はナグラPMA、スピ-カ-はシステム7
という機器でケ-ブルはいつものカルダスだがスピ-カ-
ケ-ブルだけは前回同様に、いま大場が売り出し中のシュンヤッタ
リサ-チのケ-ブルでした。
P8iとはプレ-ヤ-の8番目のプロジェクトで
インテグレ-テッドの意味だそうですが(dCSにプレヤ-が
そんなにあったっけ?)と思いました。ヴェルディや次のヴェルディ
ラ スカラぐらいか思い浮かばなかったので驚きました。
メカはフィリップス製を搭載しているとのことでこれはemmラボと
同じで同然我が家のSA12S1とも同じである。
emmラボはトレイまで自社のアルミ削りだしを使っているが
P8iはフィリップスのもののようでプラスティック製のようです。
防振処理はされてはいるでしょうがあまり高級感はしないようです。
DAC部分はDelius同等とのことでCDもアップサンプリングをして
送りだだれるので当然音的にも有利ですし当然ながらDAC単独でも
使用が出来るすぐれもののようです。価格も150万ということで
DeliusuのDACとSACDもかかるトランスポ-トにプリアンプの機能
もついているのは大変お得(といっても私のようなものの買える価格
ではありませんが)と言うことでしょう。イギリス本国の価格に限りなく
近づけたと言うことです。
肝心の音はといいますとパワ-アンプがナグラのPMAであった為
と思われますが非常に滑らかな音楽的に良い感じで鳴っておりました。
私的には好みの音で、いたずらに解像度をひけらかすようなこともなく
ちょうど良い塩梅で(最強の中庸)という感じでした。
ドライブメカ自体で確かに音も変わると思いますし、特にフィリップスの
メカには何か音楽が芳香ってくるような感じがします。
特に弦楽器の描写には多彩な色合いが鮮やかに描かれるような雰囲気
があり他のメカにはない音楽性のようなものが感じられます。
今日持ってきた物はまだヨ-ロッパ仕様で小型の昇圧トランスを
使っておりましたのであのトランスでは音的にも完全には程遠い
状態で100V仕様のもののほうがより良い音で鳴ると思います。
ただ読み込みに時間がかかるのとまだハイブリッド盤が完全に
かからない(日本仕様のものはかかるのかも?)のとデザイン的に
もう少しなんとかならないかなあ!(といっても買えない私の言うこと
ではありませんが)
今回、講師はいつもの?傅信幸さんではなく三浦孝仁さんが
勤めていらっしゃいました。
三浦さんの印象は非常にまじめというイメ-ジがあり
変にメ-カ-や輸入商社に媚びるような事はないようです。
それだけに、彼だけが他の評論家と評価が違うこともしばしばあり
またこれがオリジナリティがあって良いではありませんか!
傅さんも同様ですがもう少し(かなり?)くだけた本音ト-ク
が魅力で毎回出席される方も多いのではないかと思います。
しかしながら2~3ヶ月おきに試聴会を実施する大場商事の
企業としての姿勢には頭の下がる思いがします。
当然企業であるからには営利目的であるのは当然ですが、
ホテルを借りて評論家の講師を招いて少なからずの費用が
かかると思いますが、以前内田専務?(間違っていたらゴメンナサイ)
がおっしゃっておりましたが“企業として利益をすこしでもこうした
形でも還元できれば!というおもいで実施しております”
といっておりましたがこの言葉に非常に感銘を受けました。
別に大場商事のちょうちんを持つつもりは毛頭ありませんが
私のような,購入には程遠いエンドユ-ザ-にも平等に無料で
参加できる(当然かもしれませんが)ことは非常に意義がある
ことのように思えるのですが皆さんいかがでしょう?
今回はdCSのCD/SACDプレ-ヤ-の新製品P8iの発表会でした。
プリはシナジ-2i、パワ-はナグラPMA、スピ-カ-はシステム7
という機器でケ-ブルはいつものカルダスだがスピ-カ-
ケ-ブルだけは前回同様に、いま大場が売り出し中のシュンヤッタ
リサ-チのケ-ブルでした。
P8iとはプレ-ヤ-の8番目のプロジェクトで
インテグレ-テッドの意味だそうですが(dCSにプレヤ-が
そんなにあったっけ?)と思いました。ヴェルディや次のヴェルディ
ラ スカラぐらいか思い浮かばなかったので驚きました。
メカはフィリップス製を搭載しているとのことでこれはemmラボと
同じで同然我が家のSA12S1とも同じである。
emmラボはトレイまで自社のアルミ削りだしを使っているが
P8iはフィリップスのもののようでプラスティック製のようです。
防振処理はされてはいるでしょうがあまり高級感はしないようです。
DAC部分はDelius同等とのことでCDもアップサンプリングをして
送りだだれるので当然音的にも有利ですし当然ながらDAC単独でも
使用が出来るすぐれもののようです。価格も150万ということで
DeliusuのDACとSACDもかかるトランスポ-トにプリアンプの機能
もついているのは大変お得(といっても私のようなものの買える価格
ではありませんが)と言うことでしょう。イギリス本国の価格に限りなく
近づけたと言うことです。
肝心の音はといいますとパワ-アンプがナグラのPMAであった為
と思われますが非常に滑らかな音楽的に良い感じで鳴っておりました。
私的には好みの音で、いたずらに解像度をひけらかすようなこともなく
ちょうど良い塩梅で(最強の中庸)という感じでした。
ドライブメカ自体で確かに音も変わると思いますし、特にフィリップスの
メカには何か音楽が芳香ってくるような感じがします。
特に弦楽器の描写には多彩な色合いが鮮やかに描かれるような雰囲気
があり他のメカにはない音楽性のようなものが感じられます。
今日持ってきた物はまだヨ-ロッパ仕様で小型の昇圧トランスを
使っておりましたのであのトランスでは音的にも完全には程遠い
状態で100V仕様のもののほうがより良い音で鳴ると思います。
ただ読み込みに時間がかかるのとまだハイブリッド盤が完全に
かからない(日本仕様のものはかかるのかも?)のとデザイン的に
もう少しなんとかならないかなあ!(といっても買えない私の言うこと
ではありませんが)
今回、講師はいつもの?傅信幸さんではなく三浦孝仁さんが
勤めていらっしゃいました。
三浦さんの印象は非常にまじめというイメ-ジがあり
変にメ-カ-や輸入商社に媚びるような事はないようです。
それだけに、彼だけが他の評論家と評価が違うこともしばしばあり
またこれがオリジナリティがあって良いではありませんか!
傅さんも同様ですがもう少し(かなり?)くだけた本音ト-ク
が魅力で毎回出席される方も多いのではないかと思います。
しかしながら2~3ヶ月おきに試聴会を実施する大場商事の
企業としての姿勢には頭の下がる思いがします。
当然企業であるからには営利目的であるのは当然ですが、
ホテルを借りて評論家の講師を招いて少なからずの費用が
かかると思いますが、以前内田専務?(間違っていたらゴメンナサイ)
がおっしゃっておりましたが“企業として利益をすこしでもこうした
形でも還元できれば!というおもいで実施しております”
といっておりましたがこの言葉に非常に感銘を受けました。
別に大場商事のちょうちんを持つつもりは毛頭ありませんが
私のような,購入には程遠いエンドユ-ザ-にも平等に無料で
参加できる(当然かもしれませんが)ことは非常に意義がある
ことのように思えるのですが皆さんいかがでしょう?