ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

相変わらずですね~!

2013-07-30 23:19:56 | よもやま話
先日のOFF会の道中にあるコミュニティーから2ちゃんねるにリンクが張られていてその話題から2ちゃんねるに飛ぶと言うようなことを聞きました。
「そう言えばコミュニティーも2ちゃんねるも最近は見てないよな~」と思って久しぶりに2ちゃんねるをみましたが相変わらずなんですね。
キソを批判している人も相変わらずで何も進歩もしていないし変わっていないんですよね。同じような事を書いて引っかかってくる獲物をがぶっとひと噛みにして楽しんでいるようですね。
大佐の事も変わらずにのっているし、良くわかっている人は相手にしないから新しい人が来るとワンパターンの攻撃で絡んでくるようですね。
私のブログもキソ関係と2ちゃんねるを乗せただけで凄いアクセスでしたから・・・。

今度、Xタイプが発売されるようですがその話題もありました。情報だけはチェックしているんですね。

その他のスレッドも似たようなものでフラストレーションの捌け口といったところでしょうか。

世の中病んでますね!

オーディオの定説は本当か?

2013-07-25 23:27:28 | オ-ディオ
トラポをct1.0に変えてから色々なことを思うように成ってきました。

ゴローさん推薦のハイブリッドCDです。
ゴローさんが亡くなられてからamberさんが紹介されていたので購入してみました。
amberさん宅のトラポと拙宅のSA11-S1とは比較にならないかも知れませんが・・・。
 Clarinet Classical/マルティン・フレストと仲間たち~アンコール集

Viola Classical/ヴィオラとピアノのためのソナタ集第1集~ブラームス第2番、ヴュータン、レベッカ


このCDはマルチチャンネルとSACDと通常CDの3つのレイヤーに分かれており、拙宅ではマルチの環境がないのでこれについては触れられませんが、SACDはかかりますのでこれとの比較になります。

通説として通常CDのレイヤーは音が悪いということですが、録音の良いものは通常CDの再生でも決して音は悪くないと思います。

同じ録音のハイブリッド盤とCDのみの通常盤とを持ち合わせていないので完璧な比較にはなりませんが、拙宅の環境ではしっかりと力強く再生されますが決して音の粒子が粗くなることも無く滑らかに鳴っている様に思います。

DSD特有の柔らかな表現ではありませんが、CDレイヤーの音は悪くないと思います。この件に関しても冷静に第三者に判断していただこうと思います。

Silver Rain

2013-07-24 23:14:19 | オ-ディオ
ヤマテツさんのブログに刺激を受けて小生も塗り塗りをやってしまいました。
当方はヤマテツさんもプラチナムとは違って以前にも登場したEX CONTACTです。

おおむねこの手の溶剤は処理後の傾向は似ているようです。

少し違うのはクリアーにはなりますが美音系にはならないことです。それも、個々のシステムで違ってくるのかもしれません。

ところで驚いたのがタイトルのCDである Marcus MillerのSilver Rainです。



ソウルノートの機器は電源ケーブルなども結局付属のモノがいちばんバランスが良いのでいろいろ交換しても元に戻ってしまうので最初から付属の電ケーを使用しておりました。デジタルケーブルも同様です。

今回それにEX CONTACT処理をしてしまいました。これがまたまた凄いことになってしまいました。マランツSA11-S1改もそれなりの解像度を持っておりますから、他のトラポと比較してもそれなりに鳴っておりました。

しかし今回は事情が違います。根本的に出音がまったく違います。クリアーになって解像度はあがっておりますが力強さは後退することなくむしろ増している感じです。

Silver Rainも「それなりに」と言う表現ではなく「そのように」と言う言い回しがぴったりくるくらいに実在感を伴って再現されています。

もし、我が家がマンションでなければ限界までボリュームを上げてもびくともしないような安定感があるベースが存在します。
この快感を目一杯味わえないのが残念でなりません。

何度も言うようですが世に言うハイエンドの音では決してありません。しかしながら望んでいる方向に一直線と言う感じです。

「望めば叶えられる」ぴったりの言葉です。

SOULNOTE ct1.0 その3

2013-07-14 20:41:23 | オ-ディオ
夕方、少し時間がとれたので許される範囲で音量をあげて聴きました。

どのCDを聴いてもあっけないぐらいに普通です。普通だと書くと退屈かのように聞こえますがこれがそうではありません。

何を聴いてもそれなりに聴こえます。違和感など全くありません。その上にこの安定感は何処から来るのでしょうか?

どのCDを聴いても揺るぎない安定感です。音もそうですが安心して音楽に浸っていられます。

先日のブログでも書きましたが、SOULNOTEのDAC dc1.0は時によっては音が強すぎて、ケーブルで和らげていたCDがありましたが、

今回ct1.0を導入してその鮮烈な音がより強調される危惧があったのも事実です。

しかし、時間が経つにつれて益々きつさが取れて、大地にぐーっと根を張ったような安定感がある音になってきました。

とても不思議で「今迄は何だったんだろう?」と言う思いです。あまり音が変わらないので面白みは薄れているかも知れませんが

音楽を聴く楽しさは倍増しました。

しかし、OFF会にお招きしてもオーディオ的な音の参考にはならないことが一番の心配事になってしまいました。

この音になった一番の要因はおそらくFUNDAMENTALのデジタルケーブルだとおもいます。



もっと凄い音がするケーブルもいっぱいあると思いますが、これで充分だと納得させられる何かがあるのでしょうね!

オーディオは難しい!

2013-07-09 00:36:42 | オ-ディオ
先日、久しぶりに田舎の旧友からの電話がありまたまた長時間にわたっての近況報告をしておりました。

私はと言えば、トラポを変えたばかりでそのことに終始話題を持っていきがちだったのですが、旧友はといえば音の色彩感に固執しておりまして、こればかりは譲れない領域であります。

私は色彩感があるにこしたことはありませんが、其ればかりをきにするとおのずと限られた機器しか使えないことになってしまいます。
確かにそれ以外はダメと言われれば其れまでですが、出過ぎるのも?ということになると思います。喩えて話題になったのが私がトラポを購入したお店の話になりまして、そこのお店の音は色数が少なくて味気ないもので全然ダメとの事。

確かにスピード、解像度、位相の正確性、空間表現の確かさを心情としているお店なので旧友の知り合いが表現したような音ではないのは確かです。

しかし私はそんな音がきらいではありませんので、全くダメとは思いませんし求めているものが違うのかも知れないと思っております。

HB-1の音もいままで鳴らしこんできた上様邸の音と、某オーディオショップの音とは全く別物と言っても過言ではないように、同じ機器を使用しても同じ音にはならないのと同様です。

HB-1をFMで聴くのとソニーの9100とで聴くのとでは全く違うと思うのですが9100で聴いた音がダメとも思いません。昨日伺ったようなウエスタンの5ウェイ、マルチアンプ駆動(それもウエスタンとRCAとSA-4)の音色は唯一無二の音色でした。

などなど、旧友とは双方譲らずのいつもの話でしたが、旧友が今まで試した中で一番効果のあった簡易アースの話になって、私はこれまで電源、アースの重要性を知人からさんざん聞かされたにも関わらず、全く手付かずの状況でしたので早速試してみました。

それで、旧友の話を元にネットでいろいろ検索しましたところ、こんなものが良いんじゃないかと思い製作して物がこちらです。





8リットルの果実酒のビンに木炭と水をひたひたに入れて、銅版に半田付けしたアース線を直だしにしまして、末端にバナナプラグを装着、スピーカー端子のマイナス側に設置しました。

水と木炭が馴染む為に一晩放置しまして、いよいよ音出しをしました。肝心な音はと言いますと旧友の言ったとおりで幾分ざらついていた音が歪が取れた為か滑らかに見通しが良くなって確実にSNが上がって静な音になりました。

神尾真由子のパガニーニ24のカプリース



なども引っ掛かりが少なく強い音ですが煩わしさが無いために随分と聴きやすくなりました。

定番の「つじあやの 京都バージョン」も小川のじょろじょろも鳥の囀りもハッキリと聴こえて来るのですがザワザワした感じが無くなりました。

これも、ノイズであったのでしょうね。ノイズフロアが下がったためかボリュームを上げていっても全く煩さを感じません。

ここまでは誰もが言っていた表現そのもので良い事づくめのようでしたが、


ロドガブのジャパンライブやスリーギターズなどを聴きだすと何か変です。ライブの雰囲気が半減して音に力が無くなっている様に聴こえます。

ざらついていた音がつるつるに磨きこまれて煩わしい音が無くなった変わりに雰囲気と力が無くなり鮮度感(生々しさ)も何処かに消えてしまった様に感じます。

簡易アースの製作・設置に誤りがあった為かどうだかは解りませんが、近いうちにいつもの方々にお願いをして検証して頂こうと思っております。

ということで元の仕様に戻しました。本格的に電源工事を考えておりましたがこの様に音が変わってしまうと困りますし元には戻せないのですから、慎重に取り組みたいと思います。

何方か参考にご意見を頂けたら幸いです。しかし、実際に聞いてもらわないと本当のことは解らないかも知れません。




はじめてのかめきち邸訪問!

2013-07-07 21:39:49 | オ-ディオ
本日、Rayさんとかめきち邸にお伺いいたしました。

数日前にRayさんからかめきち邸に伺う都合があるのでご一緒しませんか?とのお誘いがありまして、二つ返事でお受けいたしました。
かめきち邸はウエスタンの5ウエイをマルチアンプでドライブされており、何時かお伺いしたいと思っておりましたのでRayさんにはいつもながら感謝!感謝!です。

かめきち邸の詳しい様子はMt.T2さんのブログに書かれておりますのでそちらを参考にしていただければと思っております。

ところで私はと申しますとウエスタンと聞いてイコール ボーカルというお決まりの単純な図式のイメージしか持っておらず、実際に出てきた音のスピード、解像度、実在感に圧倒されっぱなしで「お恥ずかしいことこの上ない」というかんじでした。

特に音に鮮度があり解像度を伴いながらも滑らかで、引っ掛かりのないストリングスの音など今まで聴いたことがありません。

持込のCDやかめきちさんからの提案のレコードなどをたっぷり聴かせていただいた後に、「違うシステムも聴いてみましょうか?」
との提案がありウエスタンのフルレンジ754とドライバー(型番は忘れてしまいました)との2ウエイのシステムをRCAのアンプでドライブした音も聴かせて頂きました。

その音の浸透力のすさまじいことと言ったらありません。そのうえに透明感がこれまた半端じゃありません。どうしてこのようなヴィンテージの機器がこれ程までに鮮度感や透明感があるのが不思議でなりません。

これがウエスタンと言えば其れまでですが・・・!

とにかくこんな素晴らしい音を聴かせて頂きましたかめきちさんに感謝とお誘いいただいたRayさんに感謝!です。

soulnote ct1.0その2

2013-07-02 11:02:31 | オ-ディオ
先日、Ray邸での「三十絃」の音が衝撃的で、拙宅に帰ってきて幾度か再生を試みてみたものの、

あのような感動的で圧倒的な再生は望むべきもなく、

それならば、幾ばくかの雰囲気でも再現できないものかとあれこれといじっておりました。

しかし全く持ってRay邸とは程遠い音で正直諦めておりました。

今回、新しいトラポの導入もありもしかしたら雰囲気の片鱗でも表現する事が出来ればと思い

discをトレイにセットし再生ボタンを押しました。

低域の表現が以前とは全く違って「これはどうにかなりそう」と言う思いが強まりました。

然ながらRay邸とはスケール感が全く違いますが、このdiscが表現したい雰囲気が伝わってきます。

やはり、音楽における低域のしっかりした支えが如何に大切であるかを改めて知らしめされました。

低域の表現が明解で深く沈み込んでいるにも拘らず解像度も抜群で、音痩せしないでこちらにグーンと迫ってきます。

このバランスが最高で、これ見よがしのパフォーマンスではなく、しっかりと音楽の思いが表現されています。

また少し守備範囲が少し広がりましたが、まだまだ表現できないdiscも多く長い道のりが続きます。


SOULNOTE ct1.0 その1

2013-07-01 21:18:33 | オ-ディオ
土曜日の夜中システムエンハンサーを回しつずけておりまして、日曜日の午前中から聴き始めました。

ct1.0はABAのシートにhinaのステンレスインシュレーターを設置、solidsteelのラックに収めました。

行き場所が無くなったdc1.0はhinaのジュラルミンのインシュをかまされて隣のラックへ・・・。

前日まではスピードも切れも無く抜けも悪い状態でしたが、今朝は大分改善されたようでバランスも良くなっているようです。

まずはSEBASTIAN STEFFAN TRIOから



冒頭のベース?が深く沈みこみ、部屋の空気が揺さぶられている様が手に取るように解ります。以前はベースが飽和状態になって再生するに困難を極めておりましたが、深く沈みこむ音とぐっと締まって迫ってくるベースラインとが爽快です。

あくまでパワーアンプはモノラルのM1.5ではなくステレオのS1ですから、如何にこのct1.0がキチンと低域をコントロールしているかが解ります。

次にお決まりのスリーギターズです。



スピードは揃ってはいるものの切れは試聴機には及びません。

続いてFAKIE



土と水



蝉の声は頭の上から聴こえるものの煩わしい程の音量でもありません。しかし、位置関係は正確です。

つじあやの 京都



鳥の声もハッキリと水の音も同様に空間の位置関係も明確です。

鰐目



前回同様にご機嫌です。

情熱セッション



やはりベスト録音であることがハッキリわかります。

ライブ・イン・フランス



なかなか再生が難しいです。遠いステージでギターの音色もPAのように聴こえます。

しかし、以前とは全くちがってステージ距離がグーンと近づいた感じです。

やはり、このシステムはライブが最高ですね。


井筒香奈枝・時のまにまに



ステージで歌っていた井筒香奈枝さんが傍に降りてきて耳元で歌ってくれているかのようで、吐息までもが聴こえて来そうです。

まだ完全に落ち着いていない状態でこれ程までのポテンシャルがあると今後が楽しみになってきました。