S嬢のPC日記

2004年から2007年まで更新を続けていました。
現在ははてなで活動しています。

「エゴグラムによる性格診断」

2005年09月26日 | 時々プロフ
この記事、あっちゃこっちゃで取り上げられているようです。
あなたのブログ適性がエゴグラムでわかる!(かも)/他人の不幸は蜜の味

これは「エゴグラムによる性格診断」で、ブログ適性を考えてみようという記事です。
この性格診断は、性格を5つの心の領域に分け、どの分野が高いか低いかなどで性格傾向を調べていくというもので、5つの心の領域とは、「エゴグラムによる性格診断」の「エゴグラムとは」というページや、別サイト「エゴグラムの部屋」の こちらのページ がわかりやすいと思います。
この5つの領域のページをしっかり読み込んで あなたのブログ適性がエゴグラムでわかる!(かも)/他人の不幸は蜜の味 を読むのがわたしはオススメです。
Lstyさんの記事が二倍楽しめます。

さて、わたしの結果なのですが。
ずいぶん前からこのサイトは知っていました。
しかし、結果が「気に入らん」のです。
「気に入らん」のは、診断結果が、なんか、かわいくない、からです。
「気に入らん」ので、月日をおいて、迷う設問に関して意識的に回答を変えてみたりしました。
でも、結局、結果は全く同じ結果になり、それもなんか「気に入らん」のです。
「気に入らん」理由は、けしてこの性格診断に対してではなく、ひとえに結果がなんか、かわいくない、からです。
だから、ブログ上でどんな性格診断を紹介しても、(これは紹介するモンか)などと思っていました。
それでLstyさんのこの記事を見つけたとき、なんというか、なんかこう、(くっそー)と思いました。

こうなったら、開き直りです。
わたしの結果は「CP-B、NP-A、A-A、FC-B、AC-C」の「baabcタイプ」です。
(かわいくね~よ)と思っている結果はコチラです。
あー、かわいくない。

気を取り直して、「baabcタイプ」を「エゴグラムの部屋」の こちらのページ で解釈することにします。
ふむ、ここのページに出てくる具体的シチュエーションで見てみますと、確かに自分、「baabcタイプ」なんですよね。
「うんうん、そうそう、そう思う」とあてはまるのが、擁護的な親部分と、大人部分。
批判的な親部分は、「肉が固い」以外のマイナス要素をレストランに見つけなければ出てきませんし、見つければ出てくるので確かに「b」です。
自由奔放な子ども部分は、例えばそのレストランに連れてきてくれた人が困った顔をしていれば、かなりのハイテンションで出ることが予想されますが、連れが困った顔をしたことで、という要素から来る行動なので、これは擁護的な親部分から連動でくるものということで、確かに「b」だ。
順応した子ども部分で、このページの例としての反応は、わたしはあり得ません。
順応ということで、なんで自分にマイナスの要因を持って来なきゃならんのだ、と反感すら持ちます。
ということで、確かに「c」だ。

結局、「かわいくない診断結果」から、逃れられません。
いーんだよ。
自分の男に「かわいい」って言われりゃ、それでいーんだよっと。

それとね、
今回のLstyさんのこの記事のこの部分に、にこにこしてれば平和かな、と。
■NPが一番高い人
 おめでとうございます。あなたはブロガーとしての優れた資質を持った人と言えるでしょう。特に、NPの次にAの高い人は、どのような形態のブログを運営しても成功する可能性が高いでしょう。
これで、「かわいくない診断結果」の(くっそー)を、切り抜けることにします。
Lstyさん、サンキュです。

*トラックバック
あなたのブログ適性がエゴグラムでわかる!(かも)/他人の不幸は蜜の味

男脳・女脳

2005年09月18日 | 時々プロフ
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
アラン ピーズ (著)



ネット上で見つけた「男脳女脳診断」という診断テストをやってみました。
このテスト、以前「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んだときに本書に掲載されていたものをやってみて、正確にはどうだったのか忘れてしまったのだけれど。
男脳よりに近い女脳だったか、女脳よりに近い男脳だったか、とにかく極端にどっちという結果じゃなかった。
結果:
あなたのポイントは 0ポイントです。 (男脳度数:50%/女脳度数:50%)
あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。
わはは「0」ですか、見事だ。
「話を聞かない男、地図が読めない女」では「0」にならなかったのは、設問がもっと多かったからでしょう。
「0」ですが、この男脳女脳というものを述べた代表的な本である「地図の読めない」のタイトル通り、わたしは地図が読めない。
いや、正確には「読めない」のではなく、女性脳の典型というか、「そのままでは読めない」。
わたしは地図を見るときに、「行きたい場所があり、地図を見ているとき進行方向が上になるように回転させながら見る事がある」んですよね。

しかし、この「結果」の最終行。
「ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。」
大きなお世話じゃ。
「恋愛」ってのは、脳味噌じゃなくて、心でするんだよ。
ポリシーだのなんだのってのが、なんというか「ぶっ飛ぶ」のが、恋愛なんじゃないだろうかと思うんだけどね。
恋愛の相手との時間の中で、会話として男性脳が表面に出てくるものももちろんあるけれど。
「女性脳暴走」で相手を困らせたという経験が、わたしが恋愛をした相手には記憶として強く残っているだろうと心あたりが「いっぱい」あることが、なんというか、とても気恥ずかしいです。

「本当に訪問者が知りたい20の質問」に答えてみよう

2005年08月09日 | 時々プロフ
こちら、gooブログを開いて、ちょうど一年になりました。
一周年記念企画として 本当に訪問者が知りたい20の質問 に答えてみようと思います。

本当に訪問者が知りたい20の質問
1.サイト名とそのアドレス、あなたの希望する呼ばれ方(ハンドルネーム)についてお答えください

サイト名というか、このブログの名前は、なんとも簡単に決めてしまいました。
PCでつける日記、PC関連のことを書こうかな(と最初は思っていた)という日記、でまあ「PC日記」と。
自分でわかるためのもので、他者からどう見えるか、なんてことは全く考えていませんでした。
訪問者と対話が生まれるほどのものにするとも思っていませんでしたので、HNさえ決めていませんでした。
それが交流が生まれた時点で、なんとも不便なものだと自覚、現在の形になりました。
ブログ名とHNが決定した「秘話」はπ氏の雑記(PCのジャンキー)2004年08月27日更新分■タイプ別性格判断 のコメント欄にあります。

2.あなたのサイトがどんなところか、一言でご説明ください
・チャンスをつかみ、生かすため(わたしがブログを持つ理由
・インターネット上に自分の「基地」を持つため(個人がブログを持つということ

3.このサイトへのリンク、サイト内各ページへの直リンクについてどうお考えかお答えください
ひとつのページにURLというものが与えられた限り、リンクする自由とリンクされる可能性は生まれるものだと思っています。
ブログというものは記事のひとつひとつが独立した存在を持つシステムだと認識していますので、サイト内各ページへの直リンクに関しても、リンクする自由とリンクされる可能性は生まれるものだと思っています。
尚、自分は ner式「二種類のブロガー」 の文中の「“一記事独立性”にこだわる人」に類するという自覚があります。

4.「サイト上で訪問者にこれだけは絶対にして欲しくない」ということをお答えください
インターネット上では「自分はこうしたい」「自分はこうありたい」ということは定義づけることはできても、訪問者に対して一定のルールを定義づけ、課することはできないと思っています。
閲覧者自身が守りたいと思うルールを逸脱なさらなければ、それで。

5.このサイトを運営していく上であなたが何を一番重視しているかについてお答えください
チャンスを逃さないこと、チャンスに出遅れないこと。

6.このサイトの更新頻度についてお答えください
更新したいことがある頻度で。

7.1回の更新にかかる時間についてお答えください
入力し始めてから数十分。
構想時間や、情報の裏付けを調べるための時間、そして推敲時間は、その内容によります。

8.現在の訪問者数と、今後希望する訪問者数についてお答えください
昨日、おとといと、更新をしませんでしたが、その訪問者数はそれぞれ「308」「306」でした。
7月中にリンクされたニュースサイトの過去ログページからの訪問は、各ニュースサイトの合計で現在10前後というところです。
その他には、「何でもかんでも総ブログ化計画」からや、メニューにリンクされているところから合計で毎日10~20前後といったところでしょうか。
アクセスランキングからは300位以内に入ってる時点でそこから10前後、ランキングが上がるともう少し増えます。
以上が把握できる「数字」というもので、希望する訪問者数は、自分がこの方とわかる方が20名もいればありがたいと思っています。

9.あなたにとって訪問者はどんな存在かお答えください
チャンスを与えてくれる存在

10.閉鎖の予定についてお答えください
予定はありません。

11.あなたの性別についてお答えください
女性

12.あなたの生まれた年代、できればズバリ何年に生まれたかお答えください
西暦で1960年代、昭和30年代です。

13.現在のご職業について差し障りない程度にお答えください
友人からの受注でお小遣い程度の賃金で、時々PC関連の作業をしますが、基本的には「専業主婦」。
「家庭優先主義」だと思います。
子どもを生む前は、完全に「仕事人間タイプ」でした。

14.出身と現住地について差し障りない程度にお答えください
出身:東京都世田谷区
現住所:横浜市

15.振られたときに得意な話題、分野についてお答えください
障害児教育、障害者福祉

16.あなたが一番良く使っているパソコンの性能、接続環境について分かる範囲でお答えください
性能:古い
環境:ケーブル

17.毎日あなたが閲覧するサイトの数をお答えください
はてなのRSSに、基本巡回のブログが入れてあり、更新されたときに行きます。
非表示のフォルダもあるので、総数はちょっと。。。

18.Webを閲覧し始めた時期についてお答えください
2000年3月

19.初めてサイトを公開した時期についてお答えください
2000年5月

20.影響を受けた or 大好き or ここが閉鎖したら落ち込むかも、というサイトがありましたらお答えください
*開設初期のトラックバックの送受信等の経験や、CSSで「育てていただいた」と認識しているgooブログの方々。
 π氏の雑記(PCのジャンキー)
 むだづかいにっき
 じゅん吉ブログ
 ブログはじめますた
*自分が「歩んできた」ときに存在した場として大切なところ。
 『斬(ざん)』
 今日の幸せ
 ぽんすブログ
*個人ニュースサイトとして、というよりも「個人の思考を感じながら情報を入手できる場」として
 まなめはうす
 一軒家@メモ帳
 黒板ぽ
*時事問題を「読む」場として
 JIROの独断的日記ココログ版
*障害児教育を考える場として
 特殊学級担任の“ここだけの話”

他にも、個人的思い入れとして大事なところはたくさんあります。
そうした「思い出」を作ってきてくださった方々に感謝しつつ、また新しい日々を積み重ねたいと思っています。

老眼

2005年05月12日 | 時々プロフ
時の流れというものは、人間に平等なもので。
ただし、老化というものには、個人差があり、是非恵まれていたいものだという実感など、あります。

さて。
わたしは「老眼」が怖い。
怖いけど、とにかく、まだ、忍び寄ってきてはいないと安心感がありました。
視力は元来いいほうで、眼鏡知らずできました。
「視力がいい人は老眼になるのが早い」と聞いてびくびくしていましたが、そうでもないようで。
周囲で、同年生まれの人間が、アレが見えない、コレが読めないなどという会話をしているのを、余裕の状態で聞き流していました。

しかし。
最近、入浴剤の説明書きが読めません。
ちっこい文字が、腹立ってきます。
とにかく、待ちます。
じいっと眺めながら。
すると、やっとピントが合い始めて、読むことができる。

今日。
子どものヘアカットのために美容院に連れて行きました。
カットしている間、わたしはちょっと離れたところで週刊誌を読んでいました。
「できたよ」と声がかかり、顔を上げて呼ばれた方を見ました。
美容師と子どもがこちらを向いて、にこにこしているのが見える。
いや、「見える」のではなく、「わかる」。
・・・見えませんでした、カットした髪の感じまで。
つまり、文字を読んでいた「ピント調節」が、3メートルほど先の視界に対して、瞬時にピントを合わせることを拒否しました。

「い、い、い、いいんじゃない?」

と言いながら、わたしはじいっとピントが合うのを待ちました。

合った。
見えた。

(旧式のオートフォーカスのカメラって、こんな感じだったのかなあ。。。)

携帯電話の「オトモ」

2004年11月28日 | 時々プロフ
*地域限定「原宿キティ」ピンクのビーズ付きストラップ
*キティのファスナーマスコット
 「工事現場バージョン」(職人服を着用)
*「Roots」ミニボトル
 (携帯電話の電波に反応して光るストラップ)
*トンボ玉付きビーズストラップ

そして、銀のハートに「S」

「同窓会」

2004年11月27日 | 時々プロフ
中高一貫教育の私学のお嬢さん学校、というヤツの出身なのですが。
なんでも7月頃に、学年会という大きな同窓会をやるそうで、そのための名簿再編に、何人かが尽力しているらしい。

自分、薄情か?
と思うほど、興味が無い。
会ってない人間は、18から会ってないわけで。
20年以上コンタクトを取ってない人というのは、「知らない人」に近くないか?と思う。

娘が生まれる前、妊娠中に、
だから、14年前になるだろうか、
当時の友人の一人と会って、ものすごく有意義な時間を過ごしたことがある。
在学中に亡くなった彼女の母親の話、そして、生と死の話、子どもだった自分たちにはできなかった話が、年齢が上がったことで有意義にできる充実感があったというか。
この時の彼女との会話は、その後に自分が出会っていく「死」の経験の中で、少なからずの影響は、あったと思う。
在学中に、個人的にそんなには密接に親しかったわけではない相手なのだけれど、当時、いっしょにいて、その生活の中で「相手を知っている」ことを元に、構築された会話を楽しんだ。
発見を伴う、いい機会だったと思う。
「知り合い直す」というか。

ここで、また、長い間、彼女との接点は無くなっていくのだけれど、
この、会っていたときにいた「お腹の中の子ども」が実はダウン症児であり、そして、生後すぐに死の危険にさらされたということ、そんな話は年賀状のやり取りという中で行われていくわけで。

先日、この彼女とまた電話で話す機会があり、このときの「会話」の話を、再度して。
14年前と、それからの経験の中で、また、その影響を感じたという話などをして。

そうね、
やっぱり「会って話したくない」わけではないんだな。
ただ、「会話」というものが成立するための、
「元気~~?」
「なつかし~~~~」
とか言う「前戯」を集団でやらなくちゃいけないのが、わずらわしいんだろうな、きっと。
そのための「着飾り合い」に参加するのもどこか面倒だし。
で、「誰」が「あのとき、ああだった」の「その先」の「現在の会話が成立する相手」なのか。
「集団」の中では「迷路」にはまり、結局、「笑顔」と「過去の話題」でお茶を濁して終わる。
そんな気がするんだろうな。

あとは、この20余年の間に、
「つるむということが苦手」という自分の個性に磨きがかかったってことなのかもしれないな。

「朝の母」

2004年11月26日 | 時々プロフ
朝、歩く道でございます。
13歳知的障害児の通学を送った帰りに、
歩く道でございます。

自宅から最寄り駅まで、徒歩25分でございます。
バス停は遠いので、もっぱら歩いております。
自宅-駅間で、使うルートはいろいろありますが、
子どもを連れず、単独歩行の場合は、
もっぱら、この道を使っております。
(箱根駅伝の復路です)

理由は、
「人がいないから」でございます。
耳には必ず、音楽でございます。
MP3プレイヤーで、がんがん、でございます。

で、
「歩きながら、音楽に合わせてステップ踏む」には、
最適の、「ほぼ無人」の道でございます。
耳に響く音楽に合わせて、
「ショー的歩行」をしたくなるのを、ぐっと押さえております。
前、前、前、後ろ、後ろ、前、前、とか、
右斜め前ツーステップ、左斜め前ツーステップ、
後ろ、後ろ、前、前、とかね。

やりませんよ、やりません。
人がいなくても、車がね、いますから、
車からね、見えますから。
だから、ちょびっと
跳ね気味に歩く、程度でございますな。

つまりね、
踊りたくなりますな。
でも、自分、
「うまいヤツ」ではありませんわな、
好きだけど。

たいしてうまくもないけれど、
自分の世代の感覚では、
若者にとって、「踊り」というものが、
ずっと長いこと「遊び」の大切な要素では
ありましたな。

自分の前の世代には「ゴーゴークラブ」がありましたし、
’70年代、’80年代と、
ディスコというのは、「普通の若者」にとっても、
ポピュラーな遊びではありましたな。
学祭でディスコってのも、
よくあったのではないかと思いますな。

そういえば、
友達の両親で、
「大学のダンパで知り合った」なんてのが、
何組か、いたなあと。
’70年代に’50年代が流行って、
フィフティーズ・ファッションってヤツで、
「母親が昔ダンパで着た服を着て、ディスコに行く」
なんてのもあったなあと。
東京在住のちょっと裕福な昭和一ケタ世代ってのの青春の話、
って思ったなあと。
映画の世界みたい。

’70年代後半から’80年代というものは、
カラオケは、
「おねえちゃんのいるスナック」でやるのが一般的でしたな。
’80年代半ばくらいから、
若者向けの「ステージパブ」も増えましたが、
いわゆる「酒とセット」のものでありましたな。

カラオケルームを見ていると、

いい若いモンが椅子に座り込んで、
 マイク持って歌ってるのは、
 なんか、娯楽がオヤジ的だ


とも、思うのは、
多分、世代感を引きずってるんでしょう。

なんというか、

若きゃ、踊れよ

と思うのは、
もう、年輩者のタワゴトなんでございましょうか。

ディスコ・ミュージックで踊り出す、
ウチのガキ二人連れて、ディスコ行きて~~~~。
「クラブ」ってのは、なんか敷居が高いし。
懐かしいなあ、若い庶民の娯楽のディスコ。。。

で、
ウチでは、時々、
思い出したように、ダンレボ。
もちろん、母も、跳ねまくり。
10歳息子、メチャうま。

どうでもいいけどフリーセル

2004年11月12日 | 時々プロフ
日常において、
まあ、困った
さて、どうしたもんだ
と、思うとき、

「どうでもいいけどフリーセル」

という時間があります、ワタクシ。
Winの標準でついてるカードゲームの、
あの「フリーセル」ですね。

「どうでもいいけどフリーセル」

まあ、ぽかんと集中しつつ、
こんなもんか、というとこまでやり、
はっはっは、無益な時間を使ったさと、
立ち上がる。

このときの「さて」が、
自分にとっては、けっこう重要だったりするわけで。
なんとなく、迷路が整理されるような「呼吸」に
自分が変化しているような気になってる。

そして、この「フリーセル」。
全体眺めて、方向性を考えて、
あせれば手づまりになることを考えつつ、
ぱぱぱぱぱと、カードが全て動く瞬間まで、
マウスでカードをあっちやったりこっちやったり。

そう、この一見無益な時間が、
自分の思考の整理のトレーニングをしているようなものなのか?

などと、ふと思ったり。

なんてことを思っていたりしていたのだけれど、
こんなサイトを見つけまして。

はっはっは、
同じようなことを考えている人はいるのだなあ、
などと思いつつ、
このフリーセルを障害児教育になぞらえてる文章なんぞを熟読。

まったくね、
なんか、どこか、「遊べない女」だぜ、
と思うなあ。
ゲームくらいねえ、単に「遊べ」よねえ。

suicaでGO!

2004年11月11日 | 時々プロフ

腰にミッキーマウスをつけて歩く変な女、S嬢です。

この腰につけたミッキーマウス、実はsuicaのケースです。
suicaとは、JR東日本のサービスで、
パスケースに入れたまま、改札機の読み取り部にタッチするだけで、
改札を通過できるカードです。

このケース、「表」はこんな感じです。
この、ミッキーマウスの上のキーホルダーの金具部分を
ジーンズの腰のベルト通し部分に引っかけます。
これで「腰にミッキーをつけた変な女」のできあがりです。

実はこのミッキー、キーホルダーの金具部分には、
1Mほど伸びるゴムが内蔵されています
改札を通るときは、顔をつかんで引っぱります。
そして「タッチアンドゴー」で、改札を通過後、
ミッキーの顔から手をはなすと、

ミッキーは、ゴムを中に巻き込んで、また、自動的に「腰」に戻ります。
別にミッキーが取りたてて好きなわけじゃありません。
同じもので、プーさんを持ってる娘がうらやましくなっただけです。
どちらかといえばキティラーですが、キティの同様の商品が見つかりません。

こうしてsuicaの定期券を腰につけ、
わたしは毎朝、電車で養護学校の中学部まで通う娘の
「半付き添い」「ほぼ尾行」を続けています。
「中学部」ですから、義務教育ということで、
かかる交通費は本人・保護者共に
「実費」として自治体から支援されています。
定期券は、「障害児の介護人」ということで、
通常の通勤定期の半額です。
定期券には「護」とプリントされ、
「介護人定期券」であると表示されています。

今、一番欲しいのは、
「後ろが見られる目」です。
改札で、わたしの後ろを通る人が、
「あっという間に腰に戻るミッキー」に
驚く顔が見てみたいです。
うふうふうふうふふ

「プロフィールです」:№1

2004年10月15日 | 時々プロフ
堅い頭と柔らかい頭を併せ持つ女「S嬢」です。
「S嬢」ですが、鞭やロウソクは関係ありません。

家庭内においては、
愛妻家の夫と、マザコンの息子に甘やかされて
いい気になっている部分があります。
小学生の息子に「無駄づかいするな」と言いながら、
母のアクセサリーを買わせる程度には「女王様」です。
でも、鞭やロウソクは関係ありません。

「女王様」は、かなり個人主義です。
集団が決める価値観に、あまり影響されません。
これが遺伝子によるものなのかどうなのかわかりませんが、
娘がそれを受けついだのが、見ていてよくわかり、
おもしろくてしょうがありません。
彼女とそうしたことに関しての会話ができたら
どんなにおもしろかっただろうとは思いますが、
知的障害があれば、そりゃ仕方がありません。
でも、自尊心をまっすぐに持つということには、
知的能力は関係無いのだと、教えられたことは大きいです。

「女王様」は、好きな男の前では、
「女の子」でいるのが大好きです。
「しょうがないなあ」と言われることを、とても好みます。

「女の子」は、実は「ニワトリ」です。
三歩歩くと、脳味噌から消えることがたくさんあります。
カギやハンコや財布や腕時計は、常に目の前から「消えます」。
「しょうがないなあ」と言いながら、
夫も息子も、ちゃんとその「消えたもの」を探し出すので助かります。

2000年の3月からインターネット接続です。
ISDNのダイヤルアップ回線に始まり、
その年の9月から、ケーブル回線で常時接続の環境です。

子どもの時から持っている個性のひとつに
「不確かなことは調べる」という姿勢がありまして。
特に、人から聞いた話に関しては、
そこに混ざった、その人の主観をまず取り除くために、
客観的な資料を欲しがるのが、特性といえば特性です。
インターネットの接続により、
いちいち分厚い本を開くことがなくなって
非常に便利に使っています。
また、人との会話の中で出る話に、
「ソレ、その話の出所はドコ?」などとはなかなか聞けませんが、
そうした話に出てくるちょっとした言葉でワード検索などして、
自分で勝手に裏付けが取れる等ということもできる。
わたしにとっては、ヒジョーにありがたいインターネットです。
ちなみに、インターネットでも、
さすがに個人のローカルなウワサ話の出所は出てきませんが、
そうした類の話は、右から左にぬける耳と脳味噌の持ち主です。

ただし、「言葉」に関しては、
インターネットの検索だけではやはり足りず、
辞書は常備です。
お気に入りの辞書は
国語辞典はもちろん「しんかいさん」、
そして「角川類語新辞典」です。

しかし、こうした辞書においても、
全く歯が立たないのが、インターネット社会で生まれる「新語」です。
誰か、早く、「インターネット新語辞典」を作って欲しい。
もちろん、例文満載は必須です。

つまりは、新語にスムーズについていけないほど、
「堅い頭」の持ち主です。

入力は、ブラインドタッチです。
コメント入力で「やわらかい」ものは、
大半のケースで、「しゃべりながら」打っています。
「ねえねえ」だの、「~なの」だの、「~よね」だの、
「きゃ~~」だのという類のものが表示されるときは、
ほぼ、まちがいなく、口に出して言っています。

*画像はアビステーションのシステム利用で作成したものです。
長い髪と、足を組んだ態度デカめの座り方は
本人と共通です。