「こちら宅配便の配送センターですが」という電話。
「ご近所の○○さんが、いつ配送してもお留守なので、ちょっと○○さんのことについてお聞きしたいのですが」
「○○さんは、こちらにお住みでしょうか」
丁寧な、いかにも電話営業が板に付いた女性の声。
「どんなお名前を名乗られても、突然かかってきた電話で個人情報に関わることをお答えできません」
「こちら、宅配便の配送センターなんですよ、疑われましても、困ります。
では他のご近所の方にお聞きしますのでけっこうです、失礼します」
なんなんでしょう、いったい。
すぐに該当の○○さんちにお電話。
このお宅、数日前に高齢のおじいちゃんの葬儀が終わったばかりなんですが、それでも宅配便が迷子になるような長期の不在は無いし、宅配便の不在通知など一件も来ていないと。
「他の方に聞く」と言っているし、とても巧妙な感じだったので、注意してくださいとお伝えしました。
最近、巧妙な言い方で個人情報を聞き出そうとする電話が子どもがらみで増えていて、「どんな言い方をされても絶対に答えないでください」と、学校からお便りが何度も出る。
教育サービス関連なのだそうだけれど、数年前にうちにかかってきたことがあるのはこんな感じ。
「役所のなんとか」と名乗り、自分のミスでわからなくなったのだけれど、お宅のお子さんの○年生のときの同じクラスだった○○さんや××さんの電話番号がわかりますか?」と、なんだかとても困ってしまった風を装う。
「学校に聞いてください」と言って、電話を切ったのですけれどね。
「役所のなんとか」なら、当然学校名や連絡先がわかるはずだろ?と。
翌日校長に言うと、いわゆるお決まりの手口だと。
低学年の名簿が入手しやすく、それを頼りに中学年以降の情報を入手するためのものだそうだ。
今回の「ご近所の○○さん」のお宅は、お子さんは成人されていて、子どもがらみなんぞ、全く関係ない。
今度は何が目的なんだ、と、とても不気味。
生き馬の目を抜く世の中だ。
「ご近所の○○さんが、いつ配送してもお留守なので、ちょっと○○さんのことについてお聞きしたいのですが」
「○○さんは、こちらにお住みでしょうか」
丁寧な、いかにも電話営業が板に付いた女性の声。
「どんなお名前を名乗られても、突然かかってきた電話で個人情報に関わることをお答えできません」
「こちら、宅配便の配送センターなんですよ、疑われましても、困ります。
では他のご近所の方にお聞きしますのでけっこうです、失礼します」
なんなんでしょう、いったい。
すぐに該当の○○さんちにお電話。
このお宅、数日前に高齢のおじいちゃんの葬儀が終わったばかりなんですが、それでも宅配便が迷子になるような長期の不在は無いし、宅配便の不在通知など一件も来ていないと。
「他の方に聞く」と言っているし、とても巧妙な感じだったので、注意してくださいとお伝えしました。
最近、巧妙な言い方で個人情報を聞き出そうとする電話が子どもがらみで増えていて、「どんな言い方をされても絶対に答えないでください」と、学校からお便りが何度も出る。
教育サービス関連なのだそうだけれど、数年前にうちにかかってきたことがあるのはこんな感じ。
「役所のなんとか」と名乗り、自分のミスでわからなくなったのだけれど、お宅のお子さんの○年生のときの同じクラスだった○○さんや××さんの電話番号がわかりますか?」と、なんだかとても困ってしまった風を装う。
「学校に聞いてください」と言って、電話を切ったのですけれどね。
「役所のなんとか」なら、当然学校名や連絡先がわかるはずだろ?と。
翌日校長に言うと、いわゆるお決まりの手口だと。
低学年の名簿が入手しやすく、それを頼りに中学年以降の情報を入手するためのものだそうだ。
今回の「ご近所の○○さん」のお宅は、お子さんは成人されていて、子どもがらみなんぞ、全く関係ない。
今度は何が目的なんだ、と、とても不気味。
生き馬の目を抜く世の中だ。