こんにちは。蜂助です。今日は、日本ペンクラブのシンポジウムの話です。
26日の河北新報の文化芸能面の記事からです。
日本ペンクラブと言えば、作家の集まりで島崎藤村や川端康成も会長をしていました。
11月16日の集いで、浅田次郎会長は「私の世代は、原子力の平和利用という言葉に呪縛されているが、よく考えると、その言葉自体おかしい。原発は核兵器から派生したものであり、核廃絶運動と原発の問題は包括的に語っていくべきだ」と述べ、ペンクラブとして脱原発を目指す姿勢を明確にしました。
わたしが聞いてもちょっと過激なのでは、、、と思う意見もあったようです。ペンクラブは主義主張の違う方達がたくさんいるし、石原慎太郎なども入っているはずです。ペンクラブ環境委員長の中村敦夫氏は「福島原発事故は広島、長崎に続き、日本に再び原爆が落ちたのと同じ。これから何十年、何百年の闘いをしなければならない。これは一部の特権階級による国家的自爆テロだ。」と発言しています。
専務の吉岡忍氏は「大先輩の石原慎太郎さんら、皆さんや私と意見が違う人もいるが、意見が違う人がいるのはこの団体にとって大事なこと。われわれの議論には必ず落とし穴があるから、その人たちの意見も聞く必要がある。」と発言しています。
フォトジャーナリストの広河隆一氏は「親原発、反原発といろんな人がいてもいいという考え方には反対だ。3・11の事件に学ぼうとしない人を批判していくべきだ」と訴えました。
ペンクラブの動きをこれからも見続けます。
26日の河北新報の文化芸能面の記事からです。
日本ペンクラブと言えば、作家の集まりで島崎藤村や川端康成も会長をしていました。
11月16日の集いで、浅田次郎会長は「私の世代は、原子力の平和利用という言葉に呪縛されているが、よく考えると、その言葉自体おかしい。原発は核兵器から派生したものであり、核廃絶運動と原発の問題は包括的に語っていくべきだ」と述べ、ペンクラブとして脱原発を目指す姿勢を明確にしました。
わたしが聞いてもちょっと過激なのでは、、、と思う意見もあったようです。ペンクラブは主義主張の違う方達がたくさんいるし、石原慎太郎なども入っているはずです。ペンクラブ環境委員長の中村敦夫氏は「福島原発事故は広島、長崎に続き、日本に再び原爆が落ちたのと同じ。これから何十年、何百年の闘いをしなければならない。これは一部の特権階級による国家的自爆テロだ。」と発言しています。
専務の吉岡忍氏は「大先輩の石原慎太郎さんら、皆さんや私と意見が違う人もいるが、意見が違う人がいるのはこの団体にとって大事なこと。われわれの議論には必ず落とし穴があるから、その人たちの意見も聞く必要がある。」と発言しています。
フォトジャーナリストの広河隆一氏は「親原発、反原発といろんな人がいてもいいという考え方には反対だ。3・11の事件に学ぼうとしない人を批判していくべきだ」と訴えました。
ペンクラブの動きをこれからも見続けます。