こんにちは。蜂助です。11月24日の朝日新聞の片隅に腹の立つ記事が載っていました。
放射能は誰の物か、夏に裁判が行われました。東京電力福島第一原発から約四十五キロ離れた二本松市のゴルフ場が東京電力に放射性物質の汚染の除去を求めて東京地裁に申し立てました。
こともあろうに、東電は「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任を持たない。」「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している。」
無主物とは、ただよう霧と同じで、誰の物でもない、と言う意味です。
東電は、飛び散った放射性物質を所有しているとは、考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張しているのです。
さらに驚いたことに、飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分の物ではない、と主張したのです。
有機水銀を撒き散らして、自分の物ではないと歴史上誰が認めたでしょうか!
ところが、10月31日に東京地裁はゴルフ場の訴えを退けました。
東電も腹が立ちますが、東京地裁も国民の目線から完全に外れており信じられません。
このゴルフ場、サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部は9月いっぱいで従業員全員にやめてもらわざるをえませんでした。
東電は犯罪者だと言わざるを得ません。
放射能は誰の物か、夏に裁判が行われました。東京電力福島第一原発から約四十五キロ離れた二本松市のゴルフ場が東京電力に放射性物質の汚染の除去を求めて東京地裁に申し立てました。
こともあろうに、東電は「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任を持たない。」「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している。」
無主物とは、ただよう霧と同じで、誰の物でもない、と言う意味です。
東電は、飛び散った放射性物質を所有しているとは、考えていない。したがって検出された放射性物質は責任者がいない、と主張しているのです。
さらに驚いたことに、飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分の物ではない、と主張したのです。
有機水銀を撒き散らして、自分の物ではないと歴史上誰が認めたでしょうか!
ところが、10月31日に東京地裁はゴルフ場の訴えを退けました。
東電も腹が立ちますが、東京地裁も国民の目線から完全に外れており信じられません。
このゴルフ場、サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部は9月いっぱいで従業員全員にやめてもらわざるをえませんでした。
東電は犯罪者だと言わざるを得ません。