アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

秋華賞回顧

2006-10-16 20:12:55 | 競馬
今日は簡単に秋華賞を回顧。
秋華賞 キストゥヘヴンについてアンカツのコメント

NIKKEIより
「前走より落ち着きもあって良かったので、距離も問題ないと思っていた。
4コーナーまでは本当にスムーズで、どこを割ろうかという感じだったが、
弾けることなく脚がなくなってしまった」

サンスポより
「弾けなかったね・・・。前の馬の後ろにつけて、そのまんま。
落ち着きもあったし、いい感じだったのに・・・」

日刊より
「いい感じで4コーナーを回れたけれど、前の馬に突っ込む力がなかった」

中スポより
「落ち着いて良い感じで、何の不利も無かった。
前もあいていたので、突き抜けても良かったのに。
何か、もうひとつはじけなかった。
(敗因について)女馬だしね」

詳しくは明日だが、とりあえず直線までは理想的な競馬をしたのは間違いない。
そこから追って伸びきれなかった。
上がりは34.4で、カワカミとアドマイヤと並んでトップだが、
あの感じだと33秒台でキレても良かったよなあ。
それでも、カワカミには届かなかっただろうけども。

そしてこちらが現在分かっている最大の敗因。
レース後に左トモが跛行していたようだ。
詳細は「軽いかすり傷」ということで、次走の予定に影響はしないが、
これを気にしてしまったら、もうどうにもならないだろうね。
戸田先生は、どこでやってか分からない、ということだったが、
俺が思うに、九分九厘ゲート内だと思うわ。
昨日回顧した通り、ゲート内で暴れていたのが気になって仕方なかった。
ちょっと怪我したという記事を見て、普通に納得できた。

距離については、間違いなくマイラーだと思う。
100人に聞いたら100人がそう答えるだろう。
アンカツと横典は、最初に乗った地点でそう言っていた。
本質がそこにあって、そこから適正の幅で2000m前後をこなしている感じ。
来年には各牝馬Sからヴィクトリアマイルという、
この馬のためにあるような素晴らしい目標があるので良いのだけど、
今年の次走が問題。エリザベスなのかマイルCSなのか。
本当はマイルCSへ行くべきなんだろうけど・・・
まあ、人の都合で、使うのはエリザベスだろうね。
距離が伸びるマイナスよりも、コースが変わる利点の方が大きいはず。