踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

木枯らし

2009年12月12日 | 俳句

太棹に木枯らし和する街明り
  ふとざをに  こがらしわする  まちあかり

<一言>
近くにイルミネーションを盛大に設置している場所があり、今夜は津軽三味線のコンサートも有るということで行ってみることにした。日の有るうちは暖かいぐらいの陽気だったが、演奏の始まる頃には冷たい木枯らしが吹きはじめ、さすがに師走と思わせる。厚着をして行ってもなお震えるほどの風の中で聞く津軽三味線は、以前、青森で聴いた事を思い出させてくれ、それなりによい一とときであった。

・季語は、木枯らし’で、冬’です。

コメント
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