踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬の雨

2009年12月03日 | 俳句

落葉踏む音と目覚めむ今朝の雨
  おちばふむ  おととめざめむ  けさのあめ

<一言>
枯葉の道を踏んで誰か訪ねて来たかと目を覚ましたが、どうやら雨の音だったらしい。いや、ひょっとしたら新聞配達の兄さんだったのか、この季節は、蒲団から出ぬままこうしてまどろんでいるのがなんとも幸せな時間である。

・季語は、落葉’で、冬’です。

コメント
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