踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬の紅葉

2009年12月02日 | 俳句

天蓋となりて薬師の冬紅葉
  てんがいと  なりてやくしの  ふゆもみじ

<一言>
冬ざれの山道で散り残る楓。この時期でもまだこれだけ残るのはやはり今年の冬は少し暖かいのだろう。峰の薬師への道はすっかり枯れ葉に埋もれてはいるが、天蓋のように浮ぶ紅葉はなんとも美しい。

・季語は、冬紅葉’で、冬’です。

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