蕺菜の花ごと干して尼の寺
どくだみの はなごとほして あまのてら
<一言>
どくだみが花を付け始めた。陰干したものを風呂に入れると汗疹が治るとか、お茶にして飲むと体に良いとかで民間医療では欠かせない植物だったようで「十薬」の異名を持つ。独特の匂いがするが、下手な沐浴剤を入れるよりずっと効果がありそうな気がするんで、ぜひ一度お試しあれ。
・季語は、蕺菜(どくだみ)の花’で、夏’です。
蕺菜の花ごと干して尼の寺
どくだみの はなごとほして あまのてら
<一言>
どくだみが花を付け始めた。陰干したものを風呂に入れると汗疹が治るとか、お茶にして飲むと体に良いとかで民間医療では欠かせない植物だったようで「十薬」の異名を持つ。独特の匂いがするが、下手な沐浴剤を入れるよりずっと効果がありそうな気がするんで、ぜひ一度お試しあれ。
・季語は、蕺菜(どくだみ)の花’で、夏’です。