踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

新樹光

2009年05月14日 | 俳句

峯つなぐ修験の道や新樹光
  みねつなぐ  しゅげんのみちや  しんじゅこう

<一言>
すっかり新緑の季節となり、小鳥の囀りを聞きながらの山歩きは心も洗われるようだ。高尾山は天狗を祀る修験の山で、時折法螺貝を吹きながら歩く僧達を目にすると自分も修行でもしているような気持ちになるから不思議である。

・季語は、新樹’で、夏’です。

コメント
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