故郷を崩す地震(なゐ)あり百合紅し
ふるさとを くずすないあり ゆりあかし
<この俳句の作句意図>
地震で崩れた栗駒山の麓。今日から梅雨入りと言う事で土砂ダムの決壊が心配されている。どうかこれ以上の犠牲者など出ないことを祈るばかりだ。
妻の実家は秋田県の南部で、今回崩れた栗駒山の反対側斜面に位置するので、被害のなかったのが不思議なくらいに感じている。
街で見かけた真紅の百合、いつもは美しさしか感じないが、今はなぜか不安と悲しみを感じてしまう・・・
・季語は、百合’で、夏’です。
故郷を崩す地震(なゐ)あり百合紅し
ふるさとを くずすないあり ゆりあかし
<この俳句の作句意図>
地震で崩れた栗駒山の麓。今日から梅雨入りと言う事で土砂ダムの決壊が心配されている。どうかこれ以上の犠牲者など出ないことを祈るばかりだ。
妻の実家は秋田県の南部で、今回崩れた栗駒山の反対側斜面に位置するので、被害のなかったのが不思議なくらいに感じている。
街で見かけた真紅の百合、いつもは美しさしか感じないが、今はなぜか不安と悲しみを感じてしまう・・・
・季語は、百合’で、夏’です。