俯きし大山蓮華紅仄か
うつむきし おおやまれんげ こうほのか
<この俳句の作句意図>
今年も大山蓮華の花に出会えた。大輪で純白の花を俯き加減に開くこの花は、うっすらと薫る甘い香りよりも、真紅の花芯にいつもハッとさせられる。それは楚々とした姿に熱い心を隠した理想の日本女性を想わせるからかもしれない・・・
・季語は、大山蓮華’で、夏’です。
俯きし大山蓮華紅仄か
うつむきし おおやまれんげ こうほのか
<この俳句の作句意図>
今年も大山蓮華の花に出会えた。大輪で純白の花を俯き加減に開くこの花は、うっすらと薫る甘い香りよりも、真紅の花芯にいつもハッとさせられる。それは楚々とした姿に熱い心を隠した理想の日本女性を想わせるからかもしれない・・・
・季語は、大山蓮華’で、夏’です。