踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

かざし

2008年06月26日 | 俳句

山の娘が香水なりき髪飾り
  やまのこが  こうすいなりき  かみかざり

<この俳句の作句意図>
花むくげ裸わらはのかざしかな  芭蕉、

昔は、野の花を髪に挿して遊ぶ女の子たちをよく見かけたものだが、最近はそういった遊びはないようだ。髪を染め、爪まで塗りたくる前にぜひ”かざし”という言葉ぐらいは覚えて欲しいものだが・・・

・季語は、香水’で、夏’です。

コメント
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