蒼空へほぐれつつ伸ぶ捩れ花
あおぞらへ ほぐれつつのぶ ねじればな
<この俳句の作句意図>
芝生に捩れ花が咲き始めた。一名”文字摺草”ともいうこの小さな花、れっきとしたラン科の花で、近づいて見ればなかなかの美形である。蒼空へ’は如何にも大げさだが、そのくらい褒め称えてあげたいような気持ちのする花である。
・季語は、捩れ花’で、夏’です。
蒼空へほぐれつつ伸ぶ捩れ花
あおぞらへ ほぐれつつのぶ ねじればな
<この俳句の作句意図>
芝生に捩れ花が咲き始めた。一名”文字摺草”ともいうこの小さな花、れっきとしたラン科の花で、近づいて見ればなかなかの美形である。蒼空へ’は如何にも大げさだが、そのくらい褒め称えてあげたいような気持ちのする花である。
・季語は、捩れ花’で、夏’です。