踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

捩れ花

2008年06月17日 | 俳句

蒼空へほぐれつつ伸ぶ捩れ花
  あおぞらへ  ほぐれつつのぶ  ねじればな

<この俳句の作句意図>
芝生に捩れ花が咲き始めた。一名”文字摺草”ともいうこの小さな花、れっきとしたラン科の花で、近づいて見ればなかなかの美形である。蒼空へ’は如何にも大げさだが、そのくらい褒め称えてあげたいような気持ちのする花である。

・季語は、捩れ花’で、夏’です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする