踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

虎尾草

2008年06月29日 | 俳句

虎尾草や雨呼ぶ風の匂ひたる
  とらのおや  あめよぶかぜの  においたる

<この俳句の作句意図>
花が咲き終わるのを待とうという訳ではあるまいが、このあたりは、今年まだ下草刈りが始まらない。おかげさまで虎尾草の花がたっぷり楽しめそうだ。見るからに獣の尾に見えるこの花、風に揺れるとなにやら生臭い匂いでもしてきそうな・・・

・季語は、虎尾草(とらのを)’で、夏’です。

コメント
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