踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

福寿草

2006年02月20日 | 俳句
との曇る峰をよこめに福寿草

<この俳句の作句意図>
金色の鮮やかな福寿草、常に太陽の方角を向いて咲くという。今にも降り出しそうにとの曇る空の下で、’かの人、今日は来ないよ’と揶揄するかのような山を横目に、今日も精一杯咲いている福寿草。

・季語は、福寿草’で、新年’です。
原種と言われる、青梅草’と比べると、花の開く前にいくばくかの葉が出ているようです。
コメント
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