さえ返る笛のをのこの白きゆび
<この俳句の作句意図>
急に寒さがぶり返し、春の気分に浮かれた身体も目を覚まされた思いがする。
歳時記では、こういった感覚を「さえ返る」と表現しているが、なるほど雛人形の指の白ささえもが目にもしみるようだ。
・季語は、さえ返る’で、春’です。
写真は、家人手作りの木目込み人形です。
<この俳句の作句意図>
急に寒さがぶり返し、春の気分に浮かれた身体も目を覚まされた思いがする。
歳時記では、こういった感覚を「さえ返る」と表現しているが、なるほど雛人形の指の白ささえもが目にもしみるようだ。
・季語は、さえ返る’で、春’です。
写真は、家人手作りの木目込み人形です。