ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

囚われし魂の迷宮の序盤 (PSV)

2018年07月12日 16時01分10秒 | Weblog
「囚われし魂の迷宮」の序盤のポイントについて、自身の反省も踏まえて書いてみたいと思います。

 このゲームでまず大事であり目立つシステムは主人公が10人いるという事です。人間、エルフ、ドワーフ、ノウム、ポークルの5種族に男女で5×2で10、という事です。

 各主人公の初期の名前を書いておきます(勿論、変更出来ます)。攻略記事で名前だけで書かれている事も多いので知っておいて損はないでしょう。

 人間男:クリス 女:オデッタ エルフ男:バーン 女:リンド ドワーフ男:ペグマ 女:ニア ノウム男:エルノ 女:ディア ポークル男:ボリス 女:アッシュ

 クエスト(ストーリー)は各主人公毎に進行して行きます。例えば人間男でプレイして、パーティーでは他の人間女、エルフ男等の主人公キャラと組めますが、クエストは人間男の分だけが進行します。他の主人公キャラのクエストを進めるには(セーブを忘れずに)一旦タイトル画面に戻ってまた他の主人公を選んでプレイしなければいけません。キャラの成長や所持アイテム、マップの進行具合などは共用ですが、クエストの進行だけは各主人公毎に一からやり直しとなります。

 この『主人公毎にクエストを一から』というのがプレイを進めて行く上で一つの鍵となりますが、それについては後回しにして次はキャラの育成に関わるシステムの説明をします。

 性格を変えるには例のごとくダンジョンでの所謂友好的な敵(?)に対する選択肢で変える訳ですが、今作では善から悪、悪から善だけではなく中立にも変わるという点が大きな特徴です。性格に反する選択をすれば、善からまず中立それから悪、悪から中立そして善、という2段階で変わる。まどろっこしいかも知れませんが、要は時間さえかければ『性格は自由に変えられる』という事になります。
(因みに私の現在のパーティーはオール中立で侍×4、忍者×1、司祭×1となっています)

 また今の所、善のパーティー・悪のパーティーの使い分けの必要はないようで組みたいように自由にパーティーを組めばいいと思います。

 そして寺院で寄付をすると払ったお金と同じ分の経験値がもらえます。お金はいくらあっても無駄にはならないという事です。

 それからキャラの職業についてですが、キャラ毎の最終職業を決める訳ですが、そのキャラの最終職業の1つ前は司祭にしておくべきです。
 これは多くの人が口を揃えて同じ事を言っています。ほぼ確定事項というか「そういうものだ」と考えていいでしょうし、いざプレイしてみればそう思う筈です。
 例えば侍なら侍に転職する前には司祭に。忍者なら忍者の前に司祭にしておく。(魔術師の前なら僧侶、僧侶の前なら魔術師でもいいでしょうが)

 これは、今作では司祭の呪文のMAXがレベル25でよく、また成長もそんなに遅くない。寺院で約73万の寄付で済む、という事。
 また、侍や君主の呪文がそれぞれ魔術師系、僧侶系の呪文の各レベルの半分しか覚えられない、という事もあります。僧侶→侍、魔術師→君主という過程では全ての呪文を覚えられない。それよりも素直に(?)司祭で全ての呪文を覚えてから最終職業に就くのがいいでしょう。

 それから例のごとくエナジードレインなるものによってキャラのレベルを下げてくる敵がいますが、今作ではレベルを下げられてもHPも能力値も下がりません。なのでわざとエナジードレインをしてもらってレベルアップしてHPを上げてまたレベルを下げてもらう……という繰り返しでキャラを強化するという攻略法があります。
 どうやら最終的にはこれをやらないと通用しない場所もあるようです。

 私はvita版をDLしたのですが、『残魂の迷宮』という極悪なダンジョンをプレイ出来ません。何か見落としているのか、別売りの何かが必要なのか? まだまだそこに行ける状態ではなくそんなに気にしていないのですが。ストーリーとは全く関係なくひたすら凶悪な敵が出てくるだけという話ですし。

 色々な意味でPS3版の方がプレイするには良いようです。その一つが連射パッドが使えるという点だとか。

 さて、主人公毎にクエストが進行するという事が影響する点についてですが……続きはまたにしたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。