ゲーム・コミック・遊び雑談

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麻雀ゲームで外馬 (PC)

2011年09月30日 22時33分48秒 | パソコン
『差しウマ』『外ウマ』という言葉があります。私は麻雀から知ったのですが、他の事でも使えそうというか恐らくは使われているでしょう。

賭ける事を意味していて主にギャンブルで用いられるのですが、『差し』とは直接対決の事で、『外』は他人に乗っかる事を意味します。

麻雀は4人でする競技(遊び、博打)ですが、『差しウマ』とはその場の賭けとは別に、まさに文字通り差しでの勝負をする事です。ある人とある人との1対1。主に順位で決める事になるでしょう。AとBの勝負なら、Aが3位・Bが4位という結果でもとにかくAの勝ちとなります。(捻って、別の物を勝ち負けの基準にするというやり方もあるかも知れませんが・・・例えば、点数に関係なく和了った(あがった)回数とか・・・まあ通常は順位で決めます)

『差しウマ』に対して『外ウマ』、これはAとBが『外ウマ』勝負で賭けたとすると、Bが麻雀に直接参加せずに後ろで高みの見物を決め込んで、代わりにCを使名してAとCの勝負にする。AがCに勝てば、BがAに賭け金なり賭けた物を負けた証として払う、Cが勝てばAがBに払う。BがCに報酬を渡すなり、Cに内緒にしていたり、色々なパターンがあるでしょう。(またまた捻って、Bも参加しながらCの『外ウマ』に乗る、というやり方もあるかも知れません)

私は昔学生時代に、麻雀ゲームを使った外ウマというのをやった事があります。・・・賭け事の経験を書いてしまう訳ですが、多分時効になっているでしょう。1回100円程度でした。

主に用いたのは「ぎゅわんぶらあ自己中心派」というソフトでした。(他にも「麻雀悟空」とかも使ったかも・・・?)

なかなか4人を集めるのは大変だし、学校から帰ってからのちょっとした時間でも気軽に出来る。麻雀をやる当日の、メンツが来るまでの待ち時間にやる、などなど。

友人か私かどちらかがそのゲームをやる。見ている方が、対戦相手のCPUキャラの3人の中から1人を選ぶ。打つ方がそのキャラと勝負をする・・・。

ゴッドハンドや勝ち過ぎの金蔵なんかは禁止キャラでした。他には何かあったか・・・?ドラ夫あたりはどうだったか微妙な所です。

カラポンなんてキャラが時折妙な力を発揮して「こいつ嫌いだ」などと友人が言い、私は後ろで見ながら「頑張れ、カラポン!」などと応援したりしていました。タコ宮内とか、弱い時は弱いけど妙なタコパワーを発揮したりする時もあったりですが、「例え勝っても、こいつに頼るのはプライドが許せん・・・」などといった感情が入ったりといった事もありました。

麻雀が好きで「ぎゅわん自己」を知っている人ならば、なるほどと納得出来る話かなと思います。結構面白い遊び方だと思います。まあ賭け事を推奨するのも何ですが、図書券(今は図書カードか)を賭けるなんてのもありでしょうか・・・・・・?


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