10月1日にタバコが大幅値上げしてから2週間。もう何十年も煙を吐き続けている愛用のショートピースも1箱(10本入り)150円だったのが220円とおよそ5割高くなった。大枚はたいて出入りの「中村商店」で5カートンも買い込んであるからまだ当分はしのげる。
で、在庫が切れたら禁煙。なんてことは考えていない。今も、本数を少し減らす「節煙」はしているし、ちょっとだけ吸った残りはきれいにとっておいて「しけもく」としても活用。うーむ、学生時代を思い出す。時間はいくらでもあるけれど(と錯覚し)金はない貧乏学生が集まって夜明かしすると、灰皿に山になった吸いさし(しけもくだ)を拾い集めたものだ。
いい年になっても同じようなことをしているのは、どうなんだろ。若いということか。ともあれ「禁煙補助薬が足りない!」という新聞記事を読んだ。
「ニコチン依存症の喫煙者」への禁煙補助薬「チャンピックス錠」というファイザー製薬の製品が品薄で充分に供給できないから、テレビCMも前倒しで終了した、という。8月までは月に7万人分供給していたけれど9月には17万人分が、今月にはいってからもすでに8万人分供給。新規の患者への処方を延期するよう医療機関に要請した。
この薬。服用すると脳のニコチンを受容する部分をブロックして、タバコがうまくなくなる、という効果があるのだそうだ。脳内をブロック。神経を錯覚させるのだ、薬で…。なんてこった、と寒気がしたとき思い出したのが、映画「カッコーの巣の上で」。ウイキペディアにまとめられている解説によると、
「主人公のマクマーフィー(ジャック・ニコルソンだ)は刑務所から逃れるために精神病院に(詐病によって)入院してきた。向精神薬を飲んだふりをしてごまかし、婦長の定めた病棟のルールに片っ端から反抗していく。グループセラピーなどやめてテレビでワールドシリーズを観たいと主張し、他の患者たちに多数決を取ったりなどする…」
「こうした反抗的な行動が管理主義的な婦長の逆鱗に触れ、彼女はマクマーフィーが病院から出ることができないようにしてしまう」
やがて一人、入院患者と隔離されロボトミー手術を受けさせられ、もはや言葉もしゃべれず、まともな思考もできない廃人になってしまうのだ。最後は、とても感動的な名作だけれど、脳内ブロックからこの映画を連想したのだ。変かな。ニコチンにやられたのかも。
で、在庫が切れたら禁煙。なんてことは考えていない。今も、本数を少し減らす「節煙」はしているし、ちょっとだけ吸った残りはきれいにとっておいて「しけもく」としても活用。うーむ、学生時代を思い出す。時間はいくらでもあるけれど(と錯覚し)金はない貧乏学生が集まって夜明かしすると、灰皿に山になった吸いさし(しけもくだ)を拾い集めたものだ。
いい年になっても同じようなことをしているのは、どうなんだろ。若いということか。ともあれ「禁煙補助薬が足りない!」という新聞記事を読んだ。
「ニコチン依存症の喫煙者」への禁煙補助薬「チャンピックス錠」というファイザー製薬の製品が品薄で充分に供給できないから、テレビCMも前倒しで終了した、という。8月までは月に7万人分供給していたけれど9月には17万人分が、今月にはいってからもすでに8万人分供給。新規の患者への処方を延期するよう医療機関に要請した。
この薬。服用すると脳のニコチンを受容する部分をブロックして、タバコがうまくなくなる、という効果があるのだそうだ。脳内をブロック。神経を錯覚させるのだ、薬で…。なんてこった、と寒気がしたとき思い出したのが、映画「カッコーの巣の上で」。ウイキペディアにまとめられている解説によると、
「主人公のマクマーフィー(ジャック・ニコルソンだ)は刑務所から逃れるために精神病院に(詐病によって)入院してきた。向精神薬を飲んだふりをしてごまかし、婦長の定めた病棟のルールに片っ端から反抗していく。グループセラピーなどやめてテレビでワールドシリーズを観たいと主張し、他の患者たちに多数決を取ったりなどする…」
「こうした反抗的な行動が管理主義的な婦長の逆鱗に触れ、彼女はマクマーフィーが病院から出ることができないようにしてしまう」
やがて一人、入院患者と隔離されロボトミー手術を受けさせられ、もはや言葉もしゃべれず、まともな思考もできない廃人になってしまうのだ。最後は、とても感動的な名作だけれど、脳内ブロックからこの映画を連想したのだ。変かな。ニコチンにやられたのかも。
私はチャンピックスが日本で承認されてすぐ禁煙外来にいきましただ。
そこは鬱と喫煙は脳内では同じことになっているというスタンスの治療だったので、鬱の私にとってはうってつけというわけでした。
たしかに吸いたくなくなりました。
何がどう作用したのかは分からないけれど。
しかし、鬱はやっぱりひどくなり、家事が滞るようになって、結局挫折しました。
今はダンナが家にいるようになったので、自力で(何に頼っても辞められないものは辞められない。辞めるなら自分の意志だけだと思って)タバコ辞めました。
今はほとんど寝てばっかりです(笑)
モチベーションがそもそも上がらないし、テンション下がりっぱなし。
うーん。タバコ辞めてよかったとは100パーセントは言い切れないけれど、吸ってればよかったとも思えない。
夢のなかでタバコ吸ってます(笑)
健康な証拠で~す・ね。
無理に禁煙しなくても体調が元気ならば、それは良しですよね。でも、僕はほぼ2年前の11月に体調がおかしくなって、断ちました。
一本も無しです。プッツンしないと止められないのでして。過去にも何回か、3ヶ月休止とかしましたが。
1年半過ぎ位までは、禁断症状がでましたよ。今は何とも無しで~す。
禁制品になればそりゃあ考えるけれど、まあ嫌われてはいても嗜好品である限り、「人生の句読点」(なかなかのキャッチコピー)として煙はき続けるですわ。うふ。
そですね>hotdog
よほど具合が悪ければ一服もできないだろうし、さらに懐具合が悪くなったら手に入れられなくなるのだし、まあいいかと今日もぷかぷかです♪