晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

花は咲けどもキュウリ

2020-06-27 | ●花咲く乙女たちは
キュウリの花がばんばん咲いてきた、のだけれど、まだひとつも実を確認できない。ほんとは、黄色い花の隣にぶらっとキュウリがぶら下がっている絵にしたいのに。 でもまあキュウリ、手のひらよりも大きな葉っぱにもそそられる。緑といっても豊かな色彩が微妙に変化しながら広がる。陽を浴びてつやつやの葉の先に少しだけ明るい黄緑がにじむし、明るい斑点がいいアクセント。 ぶらっと実がついたらもう一度観察のこと。 . . . 本文を読む
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茄子の花

2020-06-23 | ●花咲く乙女たちは
千にひとつのムダもない、というけれど、確かにナスの花、咲けばほとんど実を結ぶ。淡い紫色の薄紙のような5弁の花びらが、やがてしぼむとその奥から小さな実が顔を出し、少しずつナスになるさまがいい。 隣の鉢のトマトも好調だけれど、その隣のインゲンはほぼおしまい。けれど、キュウリは10個ほどの黄色い花が期待をもたせる。鉢の上にぽとぽとといくつも花びらが落ちているのだけれど、あのキュウリの姿は目にしない . . . 本文を読む
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六月の夜の都会の空

2020-06-20 | ●花咲く乙女たちは
梅雨、アジサイ、カタツムリの6月。実はもうひとつ「六月の夜の都会の空」という表現が気にいっている。稲垣足穂「一千一秒物語」の「弥勒」(みろく)に収録されている。 主人公の江美留(えみる)の友人のI(アイ)が、昼休みの教室の黒板に走り書きした言葉が「六月の夜の都会の空」だったのだ。Iは続けて、「エーテルは立体的存在の虚空に七色のファンタジーを描き、球と六面体から成立した紳士は、リットルシアター . . . 本文を読む
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今日の朝採れ野菜

2020-06-17 | ●花咲く乙女たちは
ナスにインゲン、トマト、そしてシソ。こうして並べるとなかなかの彩り、何より新鮮。採れたてをつど絵にしようかとも思っていたけれど、今や収穫に追われ(るほどでもないけれど)筆をとるのが間に合わない。 それでも画題が増え続けるから、昨日、久しぶりに画材屋に出かけ、こまごましたものを手に入れた。用紙も、これまでは余った賀状のハガキの裏に描いていたのだけれど、消しゴムをかけると毛羽立ってしまうから、も . . . 本文を読む
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初トマト♪

2020-06-13 | ●花咲く乙女たちは
早い時期から実は着実にふえていたけれど、なかなか色づかず実りを待ちわびていたトマト、中玉のフルティカという品種をついに収穫。枝の先端に小さな黄色の実がなり、微妙なミドリのグラデーションを重ねながら実の先が色づいてオレンジ色に。さらに1週間も待ち、ついにみごとなトマト色に熟した。 ピンポン球くらいの大きさだけれど、思っていたほど皮もかたくはなくて、ほのかに甘い。うむ、上々。残るは葉っぱがやたら . . . 本文を読む
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