青海の東京ビッグサイトで今日から始まった「第24回国際工作機械見本市」(JIMTOF 2008)から戻ったのは3時過ぎ。やれやれと一服していると、一昨日と同じ場所に今度は別の猫がやってきた。
首輪をつけているから飼い猫だろうけれど、やはり先日のヤツと同じようにガラス戸の中、つまりこちら側を覗き小首をかしげている。ガラス越しに30センチほどに近づいてカメラを向けても逃げもせず、こびもせずにうずくま . . . 本文を読む
「19時迄ご来店のお客様、50種類・1000円飲み放題。2時間制」とガラス戸に貼りだした「cafe OJAS」(カフェ・オージャス)を発見。中野坂上駅ハーモニータワーの地下1階、トンカツ屋の隣だ。調べると今年の2月にすでにオープンしていたらしい。郵便局の並びだから通路を時々通るのだけれど、気づかなかった。ウェブの飲食店ガイドなどには登録されているけれど、自前のサイトは見つからない。それでも店名で検 . . . 本文を読む
日が落ちた頃、会社入り口脇のガラス戸をがりがりひっかく音に目をやると、姿のいい猫が社内を覗きこんでいる。ノラというには毛並みはふさふさ整っているし、人の顔色を伺うようなそぶりも見せず、目につく傷もないしひもじそうにも見えない。さすらいの通い猫だろうか。
あまりにも堂々と見つめるものだから、戸を開けて近づき声をかける。あわてて逃げ出すわけでもないけれど、腰を落としてカメラを向けると、もう飽きたとで . . . 本文を読む
先日の帰り道、ふと急に、なんの脈絡もなく突然にイモの煮っ転がしが食べたくなり、駅前の西友に寄って里芋を一袋買った。家族の帰りが遅い日だったから、ひとりで台所に立ち、誰にも邪魔されずに、足元にすり寄る2匹の猫には煮干を一握り与えて、おとなしくしていれくれよと哀願してからじっくりイモを煮込んだ。仕上げに甘辛の醤油味のつゆをからめ、無事に煮っ転がしたのだった。ついでに高野豆腐も煮しめた。
大き目のどん . . . 本文を読む
路面がしぶきをあげて、空気が真っ白に見える土砂降りの午後。朝、駅から会社まで10数分歩いただけで、Gパンのすそは濡れて足にまとわり、靴の中もぐしょぐしょだった。しかも外に出るのがおっくうな悪天候。かといって昼を食べないわけにもいかないし、ええい、と会社から一番近い食堂、中華の「香港屋」に駆けこんだ。一杯やるにはいい店だけれど、昼飯はどうかなあと敬遠していたのだ。
ランチ時のメニューにのっている「 . . . 本文を読む