メルマガの広告を読んでからネットで注文した2冊が届いた。十河進・著「映画がなければ生きていけない」（映画、と略）と永吉克之・著「怒りのブドウ球菌」（怒り、と略）だ。発行者が組版にこだわり、縦組みの読みやすさ、丁寧な仕上げを目指したと力説する書籍だ。DTP多少経験者の立場でえらそうに言うと、いいできだと思う。もちろん中身も面白い。と言い切れるのは、すでにボクは両方とも（ほとんど）読んでいるのだ。丸７ . . . 本文を読む
水墨画展覧会の受付け当番で、朝から駅コンコースの小さなギャラリーに。初日の搬入日には天井のレールに留め金を付けたり、ワイヤーに額を取りつけたりとあわただしく設置作業をしたのだけれど、一番乗りの来場者の気分で見渡すと雰囲気が違う。50数点の作品がすべての壁面を飾り、それぞれがスポットライトに浮かび、ゆくりした空間が生まれていた。芳名帳を開き、入り口脇の受付け机を整え、まずは会場をゆっくり一巡。巧拙は . . . 本文を読む
少々「堅い」テーマですが、現在の日本とアジアに関する社会的な課題について、専門家と留学生による講演、発表会が開催されます。友人が実行委員として関係しており、なるべく大勢の方に知っていただき、できれば参加してほしいという連絡がありました。個人的には当日は別件で参加できないのが残念なのですが、興味のある方は是非。参加無料ですが、事前に参加証を入手する必要があります。PDFファイルへのリンクを張りま . . . 本文を読む
写真は一昨日撮影したベランダの「紅葉」。小さなプランターの秋
何かと差しさわりがあるため、仕事絡みのことは記事にしにくいのだけれど、今日は朝いちのプレゼンが比較的うまくいってよかった♪ 画像イメージを数点作り、それぞれの意味（コンセプト）を文章で補足し、クライアントに与える「見た目」の印象がよくなるようなページレイアウト、色遣いを考慮し、表紙をつけてクリアフォルダーで綴じる…、といった作業で昨夜 . . . 本文を読む
墨に遊ぶ会、という意味で「墨遊会」と命名したのは、展覧会を開くことが決定した今年の春頃だったろうか。まあそのうちには人さまにお見せできるような作品もできる、できなくもないに違いない、とのんきに構えていたら本日からその展覧会が始まってしまった。会場は青梅線沿線の某所某ギャラリー。教えないのだ。
こんな感じで適当に額を選んで、安くしあげてね、と依頼できるのが高校美術部先輩の利点。後輩の「美術工房シバ . . . 本文を読む
