晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

コムラサキ

2013-10-30 | ●花咲く乙女たちは
子供の頃、母親にそう教わったから「ムラサキシキブ」だと思っていた玄関脇のシキブ。ちょっと調べたら「コムラサキ」だったことが判明。だからその小さな紫の実の価値が落ちるものでもないけれど、それから注意して観察すると、園芸店でムラサキシキブとして売られているものの大半は、実はコムラサキだった。比較すると、コムラサキのほうが実の密度が高くて、こう潤沢な感じ。ムラサキシキブはもっと実がまばらにつく。こうるさ . . . 本文を読む
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つわぶき

2013-10-28 | ●花咲く乙女たちは
ツワブキはキク科の多年草。珍しいのは、茎が地上部にはなく、根生葉と呼ばれる葉だけが地表に出てくる。その葉の間から伸びるのは花茎で、先端に花をつけるのだ。つやつや光沢のある葉に黄色の花びらが映える、今が盛りの秋の花。前回と同様に筆ペンとカラーマーカーでスケッチ。ぐいっと切れ込んだ葉のつやが素敵だ♪ . . . 本文を読む
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江戸野菜

2013-10-24 | ●花咲く乙女たちは
公園内のレストラン入り口に展示してあった鉢植えの「内藤トウガラシ」を鉛筆スケッチ。筆ペンで輪郭を描いてから、蛍光色のカラーマーカーで着色。用紙は食品のダンボールに入っていた光沢のある厚紙を使用。10色のマーカーは色数は乏しいけれど、何しろ発色がいいからPOPにも使えるかなともくろむ。水彩ほどの表現力はないが、何しろささっと描けるのが利点だ。スケッチの時間を含めても10分ほどでできるからお手軽だ。内 . . . 本文を読む
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秋の植物園

2013-10-09 | ●花咲く乙女たちは
思っていたよりも天気がよかったから、久方ぶりに調布市の「神代植物公園」まで。多感な中学生の時、たしか、生まれて初めてのデートがここだった。彼女が用意してくれた弁当を、ベンチに腰かけて一緒に食べたことだけははっきり覚えている、食欲の秋。それ以来、何度かバラ園にきたはずだけれど、もはや大昔のことだ、失恋の秋。バラフェスタは今月の12日からだから、300品種、5,000本という秋バラにはまだ少し早い。で . . . 本文を読む
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サクラダケ

2013-10-01 | ●花咲く乙女たちは
十月桜はぼちぼち咲き始めたけれど、春咲きの桜は紅葉しはじめたばかり。ところがその根本からにょっきり、巨大松茸に見えなくもない、うーむこれはもちろん巨大な根っこじゃなくて、幹のきまぐれ。でも姿がおかしくて発見した(男の)来園者はカメラやスマホを向けて、まず1枚は写真におさめている、季節ははや10月♪ . . . 本文を読む
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