晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

哀愁の街に霧が降る

2010-12-15 | ●青梅山里暮らし
楽しみにしていた「ふたご座流星群」を浴びようと、勤務終了時間の5時になるとすぐに外に出た…。あ、き、霧が街をおおっている。始発電車に急ぐおぼろな人影と、ひっそり街角にたたずむ信号も霧の中、光は力を失ったようににじむ。霧は駅のホームまで忍び込み、線路の向こうまで流れている。それでも青梅に近い駅前に降り立つと、そろそろ東の空が染まってきたけれど、二つ、三つ、空を横切る流れ星を見た。願う間 . . . 本文を読む
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星の降る夜は

2010-12-14 | ●青梅山里暮らし
まったくこの寒さ、と歯の根も合わない冬の深夜のいいところは、星がよく見えることだ。「ナショナルジオグラフィックニュース」の解説によると、14日深夜から翌未明にかけて「ふたご座流星群」の出現がピークを迎える。「凍てつく冬空の下に立つ天文ファンの頭上に、1時間に100個を超える流星が降り注ぐだろう」と期待をあおる。ふたご座流星群はここ数年、流星の数と明るさが増加しており、今回は「2010年最高の流星群 . . . 本文を読む
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ブラックホールの衝突

2010-12-01 | ●青梅山里暮らし
いよいよ12月。師走の風が吹いてきた。月が変わった深夜。夜勤仕事のあいまにニュースをチェックしていたら、Yomiuri Onlineに小さな囲み記事を見つけた。「急接近!衝突直前のブラックホール、初観測」という見出しに心踊る。内容は、「国立天文台などの研究チームが、地球から2.8億光年離れたアンドロメダ座の巨大銀河の中心部に、衝突直前のふたつのブラックホールがあるのを発見した」というもの。この観測 . . . 本文を読む
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頭脳スポーツ・囲碁その後

2010-11-28 | ●青梅山里暮らし
先の記事で、アジア大会の正式種目になった囲碁のことをちょっと書いたけれど、結果がでた。混合ダブルスの「男女ペア戦」ではふるわなかった日本選手団、わずかに期待された団体戦で男子チームが3位に。もっとも二日目までは「格下」のタイ、マレーシア、モンゴルやベトナムには勝ったものの、プロ制度がある韓国、中国、台湾にはことごとくやぶれ、3位決定戦でようやく台湾をくだしての銅メダル。発表された棋譜(囲碁のスコア . . . 本文を読む
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頭脳スポーツ・囲碁熱戦

2010-11-24 | ●青梅山里暮らし
アジア版オリンピックとも呼ばれる「アジア競技大会」が中国の広州で開催されている。大会全体の金メダル数は476個で、中国がその過半数を占めるのではないかと予想されている。メダル獲得数で中国に続くのは韓国、日本、北朝鮮にイランでだが、中国の強さは圧倒的だ。大会には数々の競技があるが、今回から新たに追加された種目で興味深いのが、チェスと囲碁、中国象棋。頭脳スポーツという位置づけだが、選手は運動選手と同様 . . . 本文を読む
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