晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

沈む猫

2021-02-26 | 水彩画
「ゆず」がまだ12キロほどだった頃、横になるとさほど太くも見えないけれど、布団の上で昼寝すると、布団がずんずん沈み込んで、その体重を実感する。にしても平和でのうてんきな寝顔には罪のかけらも見えず、布団はますます深く沈み込む…。 . . . 本文を読む
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光る海、光る大空

2021-02-25 | 水彩画
2年前の5月の城ヶ崎海岸。往復のバス代、宿代込みの格安ツアーだったけれど、存分に楽しかった。「城ヶ崎海岸」はおわん型の景観が印象的な(強風吹きすさぶけれど)大室山の噴火で流出した溶岩で生まれたという。今は全長9キロの散策路が整備され、吊り橋から眺める海は、ああこれが太平洋とつながっているのだなぁ、となんだか頬がゆるむ。 大室山山頂の「お鉢めぐり」から望む相模湾、伊豆七島も遠くに夢を運んでくれる。 . . . 本文を読む
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雲の切れ間から

2021-02-24 | 水彩画
夏の清里。サンメドウズ清里のフラワーリフト帰りの夕暮れ。八ヶ岳南麓の高原上空をおおう雲の切れ間から、光が注ぐ。山の端が淡く包まれる。 . . . 本文を読む
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木もれ日の森

2021-02-23 | 水彩画
古木、巨樹の探検をしていた頃。日野市の百草園近くで見つけた大きな木。もだえるような樹形、根っこがのたうち、逆光にそびえ、微風に梢が揺れる。 . . . 本文を読む
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雪のベンチ

2021-02-22 | 水彩画
3年前の大雪の翌日。開園前の新宿御苑も雪におおわれ、雪面には木々の青い影が伸びて、時おりパサッと枝から落ちる雪。雪が積もったままの形で、ベンチにも青い影。さっと風が吹きぬける。 . . . 本文を読む
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