晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

頭脳スポーツ・囲碁その後

2010-11-28 | ●青梅山里暮らし
先の記事で、アジア大会の正式種目になった囲碁のことをちょっと書いたけれど、結果がでた。混合ダブルスの「男女ペア戦」ではふるわなかった日本選手団、わずかに期待された団体戦で男子チームが3位に。もっとも二日目までは「格下」のタイ、マレーシア、モンゴルやベトナムには勝ったものの、プロ制度がある韓国、中国、台湾にはことごとくやぶれ、3位決定戦でようやく台湾をくだしての銅メダル。発表された棋譜(囲碁のスコア . . . 本文を読む
コメント

吹く風は秋

2010-11-25 | ●読書百変
読書の秋。このところ、陰陽道や宇宙に生命現象などの少々かたい本を読んでいたから、数日前からは、自分の手のひらのようにしっくりなじんだ本を読み返している。本屋で面白そうな新作を探すのも楽しいけれど、これといったものが見つからない時は、部屋の書棚の目につく場所に並べたなじみ本を手に取るのだ。なじみの第一はやはり藤沢周平。内容で分類すると、実在の人物を扱った「史伝」ものから、市井の江戸庶民を扱ったもの、 . . . 本文を読む
コメント

頭脳スポーツ・囲碁熱戦

2010-11-24 | ●青梅山里暮らし
アジア版オリンピックとも呼ばれる「アジア競技大会」が中国の広州で開催されている。大会全体の金メダル数は476個で、中国がその過半数を占めるのではないかと予想されている。メダル獲得数で中国に続くのは韓国、日本、北朝鮮にイランでだが、中国の強さは圧倒的だ。大会には数々の競技があるが、今回から新たに追加された種目で興味深いのが、チェスと囲碁、中国象棋。頭脳スポーツという位置づけだが、選手は運動選手と同様 . . . 本文を読む
コメント

裏木戸

2010-11-23 | ●青梅山里暮らし
裏木戸、や柴折戸(しおりど)が好きだ。語感もいいし、ひっそりさりげなく秋の陽射しを浴びてかしこまっているような様がなおいい。好みのひとつが、近所の吉川英治記念館の裏木戸だ。背丈より少し低く編まれた竹垣がまた、いとをかしである。薄曇りの記念館前には大型バスがとまり、館内の庭園を歩く観光客の話し声が低く聞こえる。もみじがはらりと舞い、かさりとかすかな音をたてる。風情、風情、とつぶやきながら愛宕神社まで . . . 本文を読む
コメント

反物質を閉じ込めた

2010-11-20 | ●青梅山里暮らし
以前、「ビッグバンから始まった」というエントリー(記事)で、「宇宙は何でできているのか」(幻冬舎新書・村山 斉/著)の概要を述べた。その中でも気になる「反物質」に関して、「すべての粒子には性質は同じで電荷が逆の「反粒子」が存在するからすべての物質には反物質が存在する。ビッグバンの瞬間にはそれが物質と同量だけ生まれたはずだが、現在の宇宙には自然状態で存在する反物質が見当たらない」という記述があった。 . . . 本文を読む
コメント (2)