いよいよ12月。師走の風が吹いてきた。月が変わった深夜。夜勤仕事のあいまにニュースをチェックしていたら、Yomiuri Onlineに小さな囲み記事を見つけた。「急接近!衝突直前のブラックホール、初観測」という見出しに心踊る。
内容は、「国立天文台などの研究チームが、地球から2.8億光年離れたアンドロメダ座の巨大銀河の中心部に、衝突直前のふたつのブラックホールがあるのを発見した」というもの。
この観測結果から巨大ブラックホール誕生の秘密が解明できるという。大きなブラックホールの質量は太陽の12億倍で、小さなほうでも8億倍と、とほうもない数字だ。先ごろ「宇宙は何でできているのか」という入門書を読んでから、夜空をみあげることが増えたし、床に就いてもなかなか眠りがやってこない時は、自分の意識を宇宙のかなたに飛ばしてみる、というイメージを描く。
といったこともあり、いったいいつ衝突するのだろうと読み進めると、500年前後と予測されている。うーむ、500年かあ。宇宙の時間からすればたいしたことはないのかもしれないが、天空はるかなりぃ、と画面をとじた。
写真はNASAのフリーフォト。
内容は、「国立天文台などの研究チームが、地球から2.8億光年離れたアンドロメダ座の巨大銀河の中心部に、衝突直前のふたつのブラックホールがあるのを発見した」というもの。
この観測結果から巨大ブラックホール誕生の秘密が解明できるという。大きなブラックホールの質量は太陽の12億倍で、小さなほうでも8億倍と、とほうもない数字だ。先ごろ「宇宙は何でできているのか」という入門書を読んでから、夜空をみあげることが増えたし、床に就いてもなかなか眠りがやってこない時は、自分の意識を宇宙のかなたに飛ばしてみる、というイメージを描く。
といったこともあり、いったいいつ衝突するのだろうと読み進めると、500年前後と予測されている。うーむ、500年かあ。宇宙の時間からすればたいしたことはないのかもしれないが、天空はるかなりぃ、と画面をとじた。
写真はNASAのフリーフォト。
ブラックホールは見え無いはずなのに、それが衝突するって、どうして見えるのかな、と思いますが、廻りの光る星が引き寄せられるからでしょう。
とても面白いですね。