晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

梅の病む春

2010-02-25 | ●花咲く乙女たちは
2月20日から青梅市の吉野梅郷で「梅まつり」が始まった。昨年は「おすすめ梅の名所ラインキング」で全国1位になってしまったものだから観光協会もはりきっていて、同サイトでは開花予想を連日更新している。24日の情報では「公園内の早咲きの梅がちらほらとほころび始めましたが、見頃はまだまだです」と書かれている。もう少し、と予想しても急に寒くなると花は意地になり、逆に暖かい日が数日続くと急に開花するし、「梅の . . . 本文を読む
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ペーパーテスト

2010-02-24 | ●青梅山里暮らし
一昨日、「残念ながら今回は…」と書かれたおなじみの面接結果通知が届いたから採用者はすでに決定したのだ。だからもう書いても大丈夫、と(不謹慎ながら)楽しみにしていた「ペーパーテスト」の話。簡単にいうと、紙のドキュメント(書類)をデジタル化して保存する、という内容のバイトの面接に出かけたのは先週はじめ。スーツにネクタイという窮屈な服装で都内まで。履歴書を手にした面接官が型どおりの質問をし、こちらも卑屈 . . . 本文を読む
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いいこと二つ半

2010-02-20 | ●青梅山里暮らし
昨日、青梅税務署で確定申告をすませた。巨額のシステム開発費と運用費をかかえた税務署は、数年前から電子申告(e-Tax)の利用を呼びかけている。利用者が伸びないと困るのだけれど、呼びかけるばかりでは思うような効果は出ない。以前かかわっていた法人会での会合、研修会でも統括官や上席といった役職が、挨拶がわりにまずはe-Tax の利用促進をアピールしたのだった。ここだけの話しですが、まだ普及率は高くないの . . . 本文を読む
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今日も霧のように

2010-02-13 | ●墨に遊ぶ・水墨画
霧のように、細雪(ささめゆき)かな。このくらいなら傘はいらない、と二俣尾の駅からはコートの襟をたて、フードを頭に、バッグを肩にかけて奥多摩橋を渡る。ふと思いついて、自宅前の小道をそのまま神社に向かう。もう少し積もって、白黒はっきりしてくれればスケッチするのに、と気力のなさを天気のせいにする。あのベンチの脇に、屋根のついた東屋(あずまや)でもあればなあ、と今度は施設のせいにもする。それにやはり寒いし . . . 本文を読む
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春が足踏み

2010-02-12 | ●青梅山里暮らし
あれ、雨になったかな。まだ雪なのか。音のしない窓越しの光景が気になって玄関を開けて手を伸ばす。セーターの袖に粉砂糖のような細かな雪が下りてくる。鉛色の空から、霧雨のように頼りない雪が降り続く。問題は、傘がない、ではなくて就活戦線異常あり、なのだった。みごとなまでに連戦連敗。うーむ、1月初めの最後のバイトが終わってからすでにひと月が過ぎた。そもそも面接にこぎつけるまでにこれほど手間取るとは予想しなか . . . 本文を読む
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