８時に式根島に到着し、宿にチェックインというか荷物を預けたら
歩いて中ノ浦の海水浴場へ。
式根島は小さいので、歩いて３０分くらいでどこにでも行けるのだ。
海が奇麗だった。
リアス式海岸なので波も少ない。
水も暖かくて気持ちがよい。
シュノーケルで泳ぐと熱帯魚が見れる。
パラソルを借りたおかげで
日に焼けずに済んだ。
パラソル、正解。
泳いだ後は歩いて温泉めぐり。
その一、地鉈温泉へ。
断崖の谷間を抜けて行くという
すごい所にある温泉だ。
ほぼ海の場所に湧く、海中温泉。
色がこんなんで、
そしてフナムシがたくさんいて、
入るのに躊躇する。
しばらくためらっていたのだけど、
少し体にかけたりしてたら意外に気持ちよく、
足だけ入れてみたら、意外と入れるし、
更に勇気を出して全身入ってみたら
けっこう気持ちが良かった。
入ってしまえば、意外に良い温泉である。
出たあともほんのり体が暖かく、
そして、さっぱりとした。
二つ目の温泉。
これも海岸沿いの「足付温泉」
こちらもワイルドなかんじ。
そして温度が熱い！
熱いけど入ってしまえば大丈夫。
そして最後に「松が下雅湯」。
ここが一番広くて設備がちゃんとしてるというかお風呂っぽい。
源泉は最初の地鉈温泉から引いているのだそうだ。
温度は調節しているので、入りやすいので
長く入っていられる。
宿の夕食。
漁師宿だというので期待していたのだが、、、
期待とちょっと違ったので
早々に食べて、二次会へ移動。
歩いて居酒屋「千漁」へ。
本日の地魚二種のお刺身。
あっさりしたお味。
島焼酎「しきね」をロックで。
芋の濃いめ味で飲みごたえあり。
明日葉てんぷら。
ウツボの干物だそうだ。
かなり硬い。
カリカリに焼いた皮が美味しかった。
魚を水だけで煮たという、めずらしい料理。
しかし水だけとは思えないほど、魚の味がしっかり出ている。
この魚は地魚の「たかべ」らしいのだが、
きっとこのたかべが美味しいのだと思う。
去年、大島で食べた時にも「たかべ」の塩焼きが
美味しかったという思い出がある。
この料理、自分で上手く作れるのかなあ？
やっぱり「たかべ」が良いのかなあ？
この料理を何煮といったか、名前を忘れてしまった。。
〆に「づけ丼」。
大島で食べた「べっこう丼」とは違うものだった。
魚は美味しかったけどなぜかご飯が水分が足りないかんじなのは
さっきの旅館の夕食もしかりであった。
このご飯具合は式根島クオリティなのかどうか？
