Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

給水器

2008年07月31日 | 園芸
先日買った観葉植物「ディフェンバキア」だが先週の三連休の休み明けに見ると水枯れしかけてシオシオになっていた。ネット情報では「根腐れしやすいので土が乾いたら適度な水遣り」とあったので水の心配はしていなかったのだ。どうやら相当に水はけの良い土で保水性はないらしい。これからサマーバケーションが終わると出張で会社に出てこない日も多いと思うのでこれでは確実に枯らしてしまう。そこで鉢皿に水を貯めて毛細管現象で鉢へ水を供給しようと考えた。今日の昼休みにDIYでペットボトルごと鉢に差し込む注水キャップ、ホース20cmを購入。会社のゴミ箱から3D-CAD用の巨大図面用紙のロール芯を拾う。これを工作室で適当な長さに切断し、ボール盤でホースを通す縦長穴をザクザクと開ける。厚手のダンボールで箱を組みロール芯の中にセットしペットボトルの保持台とした。ペットボトルの口にセットする注水キャップは先端を切り落としホースを差し込む。キャップ上部に開いている注水穴は塞いでおく。試しにボトルに水を入れ逆さまにしてみる。ホースの先端を指で開け閉めして水が断続して流れ出るのを確認する。表面張力で水が止まる心配は無さそうだ。工作は完成し鉢皿を水で満たし水を入れたペットボトルを逆さまにロール芯に差込みセットする。ホース先端を鉢皿の水に沈め理想的な水位位置にホース先端を垂直固定する。これで水が気化し水位が下がれば空気がホースに流れ込み大気圧のバランス均衡が崩れ水は元の高さまで補給されるという寸法だ。あとは水の消費速度で500mlのペットボトルが何日もつかの検証となる。まあ幼稚な工作だがある程度は有効か。
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