Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

久しぶりのメンテナンス

2022年09月04日 | ロードバイク・クロスバイク
ロードバイクのバーテープを巻き替えた。クッション性のあるコルクの赤。ついでにブラケットカバーも新品へ交換。表面劣化でベタつきが出ていたのだ。ブラケットカバーはレバーユニットをハンドルに付けたまま簡単交換可能とのYOUTUBE動画を信じて軽く考えていた。しかしこれはSTI式での話だった。「シマノ105」だけで検索していたのが敗因。自分の自転車はST式だった。105でも種類は多いらしい。変速用ワイヤーがレバー横から出ているタイプで簡単交換できない形式だった。仕方なくディレーラーからワイヤーを外してフレームの取り回しを抜いてレバー根本までワイヤーを手繰る。筒状のブラケットカバーへ先にワイヤーを通してからレバーASSYにカバーを被せる手順となった。この作業でフロントディレーラーのワイヤー端がほつれてボロボロになった。ワイヤーがフレーム内部を通っているのでインナーエンドを抜き取ったのがほつれた原因。仕方なく店舗に持ち込んでディレーラーワイヤー交換をしてもらう羽目に。リアディレーラーのワイヤーも先日交換を済ませていた。ワイヤー、アウターの交換とディレーラーの調整までやってもらって1,700円也。ハンドル周りの整備ついでにハンドルのエンドキャップも新調。アルミ製でヘキサレンチで締めて固定するタイプ。先日の走行中に樹脂製のキャップが外れて小川に落下して回収不能となっていた。自転車は酷使するばかりでロクに洗車も改造もしていない。カメラ片手に興味の赴くまま野山を駆け巡る移動手段と思っている。




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