これは高幡不動骨董市で購入した。 初弘の鉋が有るとは思わなかった。大阪の有名な大工も使っているし、日本でも指折りの良い物と聞いていたからだ。しかしこれを千円で買った。 まあ半分は偽物かも知れないとは思った。 研いで使って見たがやはり切れない。 刃の色を見ると切れそうなのだが駄目だった。刻印を見るとだれてる様に見える。 特に連番の部分の数字は何か判らない。 台には高橋と焼印が有る。 高橋さんも使ったが駄目なので諦めて手放したのだろうと思う。まあそう言うのも良いだろう。
この鉋のその後について書いて見よう。 その後しばらくは引出に入れて忘れていた。 2年ほど前 鉋を
整理して、この鉋をもう一度研ぎ直した。 それだけで切れる様になった。 更に台も整備すると更に
良く切れる様になった。 この鉋を入手した当時は 刃の研ぎが未熟だった様だ。 今は以前と比較すると
大分腕が上がったと思うのだが。 しかし私は元々 木工や大工とは関係ない仕事をしていたので、その
関係に余り知り合いも無く 自分一人で色々研究しながら鉋の調整を行っている。 最近はネットで色々な
情報が入手できるので 有り難い。
この鉋のその後について書いて見よう。 その後しばらくは引出に入れて忘れていた。 2年ほど前 鉋を
整理して、この鉋をもう一度研ぎ直した。 それだけで切れる様になった。 更に台も整備すると更に
良く切れる様になった。 この鉋を入手した当時は 刃の研ぎが未熟だった様だ。 今は以前と比較すると
大分腕が上がったと思うのだが。 しかし私は元々 木工や大工とは関係ない仕事をしていたので、その
関係に余り知り合いも無く 自分一人で色々研究しながら鉋の調整を行っている。 最近はネットで色々な
情報が入手できるので 有り難い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます