伊勢原の駅を出て 西に20分程歩いた 工業団地の中に 家具工場の倉庫が有る。
そこに 木工機械を置いて レンタル工房をやっている。 倉庫なので一般の人を
入れる事は難しい。 関係者で営む工房となっている。 私はそこの雇われと言うか
押し掛け管理人をしている。
工房の帰り 道路の脇の歩道を行くと、大きな桐の木がある。 普段通り過ぎて気にも
留めて無かったが、見ると鈴なりの桐の実が有る。 まだ若干青い。 秋になると実が
茶色く実り、皮がはじけて 中から種がこぼれ それが風に乗って散って行くらしい。
日本海 青風桐の実を鳴らす (東西 三鬼)と言う俳句も有る様に 有る時 桐の実が
パチンとはじける音を出すそうだ。 それは聞いた事無いな。 青い空に爽やかな風が
吹き、桐の実がいっせいにはぜるのを 聞いて見たい物だ。
この桐の木は道路際に有り、車の往来も激しく その音を聞くのは難しいだろう。 秋にこの
音を聞いても 何となく寂しい 空しい 気分になると思う。 桐の一葉が落ちても 何と
無く 世の中の情勢の変化を感ずると言う 暗いイメージが桐には有る様に思うが。
どうだろうか。
そこに 木工機械を置いて レンタル工房をやっている。 倉庫なので一般の人を
入れる事は難しい。 関係者で営む工房となっている。 私はそこの雇われと言うか
押し掛け管理人をしている。
工房の帰り 道路の脇の歩道を行くと、大きな桐の木がある。 普段通り過ぎて気にも
留めて無かったが、見ると鈴なりの桐の実が有る。 まだ若干青い。 秋になると実が
茶色く実り、皮がはじけて 中から種がこぼれ それが風に乗って散って行くらしい。
日本海 青風桐の実を鳴らす (東西 三鬼)と言う俳句も有る様に 有る時 桐の実が
パチンとはじける音を出すそうだ。 それは聞いた事無いな。 青い空に爽やかな風が
吹き、桐の実がいっせいにはぜるのを 聞いて見たい物だ。
この桐の木は道路際に有り、車の往来も激しく その音を聞くのは難しいだろう。 秋にこの
音を聞いても 何となく寂しい 空しい 気分になると思う。 桐の一葉が落ちても 何と
無く 世の中の情勢の変化を感ずると言う 暗いイメージが桐には有る様に思うが。
どうだろうか。
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