メタボおじさん

2009年08月21日 | ナンセンス -

遅い時間の帰宅・・・
案の定・・・・・ 灼熱の一日を闘った「男たちの汗の臭い」で、むんむん!

とにかく、「汗臭い!」
容姿の美しさに関係なく、とにかく「臭い!」


満員電車の急行は、いつも押し合い、へし合いしながら、乗り込む・・・。
最後の最後に乗り込むと、閉まったドアの隙間から、かすかな冷気!
それに私の鼻をかざして、ただ、ただ、耐え忍ぶ時間。
(冷気があると、風が通って、周囲の臭さを軽減させてくれる)


やっと、鈍行に乗換えだ~~と思って、席を確保したら・・・
両側に「メタボおじさん」が乗ってきて、「どかん!」と腰を降ろした。
そこに冷気はなく、私を救ってはくれない。
接着剤のように、密着している。
満員電車以上の「表現できない臭い」・・・・・いや・・・「くさい!」と
感じる「複雑で、不快な匂い」が充満している。
なんと表現すれば、適切だろうか。 あの「メタボ匂い」は・・・。

左側の「メタボおじさん」は、おとなしく、じっとしていたが・・・
右隣の「メタボおじさん」は、恥じらいもなく、大きなあくびを何度もして、
口から“酒の発酵した匂い”を周囲にふりまき(特に私に向けて)、
身体からは“一日頑張った証の汗の臭い(体臭)”をまきちらしている。

「メタボおじさん」の“それ”は、とにかく「すごい!」



40歳を過ぎると、加齢臭も加わるので、私自身も「すごく心配になってきた」。
毎朝晩、シャワーしているけれど・・・迷惑はかけていないだろうかぁ?!

しかし、現実には(齢に関係なく)朝っぱらから、電車の中で、若い青年が、
“鼻がひんまがるような匂い”をさせていたりもする。
これだけ暑いと、どうしても汗はかいてしまうものだ。
今日も、本当に暑かった。

しかし、だから今こそ、「エチケット」という言葉を、想いおこそう。

みんな~~お互いを、配慮し合おうよネ。