ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

冬椿 

2006年01月25日 | 俳句雑考

マンションの生垣の椿の蕾が綻びかけていた。
葉は北風や雪にやられたのか、やや生気を失っていたが、さわってみると、十分に弾力があった。
画像はきょう25日、印西市西の原で撮した。

   しじに照る葉に花しづみ冬椿      麦 南

葉の照り返しがあたたかくて、蕾は春がきたと思いこんで、綻んだのだろうか。