ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

いぬふぐり

2006年01月16日 | 俳句雑考

きのう15日は雨があがって、朝から晴れわたり、寒中とは思えないほど暖かくなった。
野道を散歩しているひとがコートを脱いだ。
里山の南面の日だまりに、枯れた茎や落葉にまじって、いぬふぐりが点々と咲いていた。
画像は印西市草深で撮した。

   わが俳句足もて作るいぬふぐり     一 都

犬も歩けば棒にあたるーと歩きまわって、観たり、聴いたり、触れたり、嗅いだり、舐めたりして作句しているのだろうか。頭はあまり使わないで。