ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

出初式

2006年01月07日 | 俳句雑考

今朝8時30分、出初式がはじまった。
消防車のうしろに隊員がひとり、式典とは逆向きにすわっていた。風を防ぎ、日が溜まって、日向ぼこの場として申し分ないように思えた。
どういうわけか考えてみて、まだ、すがたを現さないVIPがみえたら、すぐに案内する役ではないかと思った。それ以外の役は考えつかなかった。
画像は印西市西の原で撮す。

   空晴れてかぜ早き日の出初かな      井 村

久しぶりに晴れわたったが、北風が突きさすように冷たい一日だった。