そうだ、「北へ。」行こう

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開基百年記念塔 (稚内市)

2009年08月08日 | 道北エリア・観光
足湯を出て次に向かったのは、稚内公園の坂を上ると嫌でも目に入ってくる「開基百年記念塔」です。
稚内公園内でも最も高いエリアにあり、この時点で海抜170メートルとのことなのですが、そこからさらに高さ80メートルの塔とのことなので、そこに登ると果たしてどのような景色が広がっているのか・・・楽しみでした。


到着してみると・・・大きい!!
実際に近くで見上げてみると、想像以上に大きくてカメラに納めるのが大変でした(笑)

早速中へ、入り口でまず入場料を支払い入場すると

エントランスホールでは、いきなり熊の剥製のお出迎えです。
この熊、1981年に猿払町で仕留められた熊なのだとか。
体長2.3m、体重250㎏という、かなりのビッグなヤツでした。

さて、いきなりエレベーターで展望ホールへ向かっても良かったのですが、折角なのでまずは1階からじっくり見てみることにしました。
塔ですが、展望ホールのみならず1階には

稚内市北方記念館
というコーナーが設けられていたので、まずはこちらから。

中に入ると

北方に生息する動物の剥製


生活の状況


写真や、船の模型などで、稚内の歴史や文化等が紹介されていました。

さらに

どうやら2階にも続いているらしいので、登ってみることにしました

2階は






主にパネル等で、稚内に近いロシア・樺太の歴史と稚内との繋がりについて様々な説明がされていて、当時の稚内や、樺太の状況など歴史を知るにとても興味深いものがありましたよ。

今回は、なにやら写真の数が多くなったので、続きは次回に

>開基百年記念塔2


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