ステラマリスで一休みした後に向かったのはモエレ沼公園。
ここは、「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる公園なのだそうで、元々はゴミ処理場として利用されていた場所に1982年から公園造成を開始し、1988年には、彫刻家の故イサム・ノグチ氏が計画に参加。「公園を一つの彫刻とする」という大胆な構想により造成が進められ、2005年にグランドオープンとなりました。
この旅行がちょうど2005年。まさにグランドオープンしたばかりというモエレ沼公園を是非とも見てみたいということで、立ち寄る事にしました。
公園内の総面積は188.8ヘクタールだそうで・・・・広い!とにかく広かったです。
レンタサイクルを借りて、公園内を見て回ろうと思っていたのですが・・・
札幌市内での渋滞との戦いで、到着までに時間がかかったのもあって、到着したのがすでに午後5時近くとなっていたため、レンタサイクルは残念ながらすでに終了していました。
したかたが無いので、歩いて見て回ることにしましたが
駐車場から歩いて間もなくの所に、このモエレ沼公園の主要施設である「ガラスのミラミッド」がありました。さっそく中へ。
中では主に故イサム・ノグチ氏に関連した作品の数々が展示されていました。
他にも、レストランや休憩所などがあって一通りみて回るだけで結構楽しめました。
ガラスのピラミッドの近くには
元々ゴミ処理場とのこともあって、ゴミで出来た山との噂のある「モエレ山」もあります。が、今回は時間の関係上、周囲は薄暗くなってきて、若干肌寒さも感じるようになってきたので、登山は断念することにしました。
天気の良い日に改めてチャレンジしてみたいですね。
残念ながら、こちらもちょうど時間が合わなかった噴水です。
もの凄い凝った演出のされた噴水が楽しめるそうなのですが・・ここも、次の機会に。
今回見て回ったのは、モエレ沼公園のほんのごく一部。
とても広々とした公園で、じっくり見て回るには1日がかりになりそうです。
天気の良い休日に時間に余裕を持って、訪れたい場所ですね。
モエレ沼公園
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1(地図)
休園日 無し
入園料 無料
駐車場 有り・無料
ホームページ→こちら