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銀英伝人物評53<ドーソン>

2004年08月30日 13時55分46秒 | 銀英伝人物評
同盟軍大将で統合作戦本部次長。トリューニヒト派の軍人。かつて士官学校の教官を勤めていたことがあり、生徒からの評判は悪かった。アッテンボローも露骨に嫌っており、外伝「螺旋迷宮」では、ヤンの前で、彼の卒業と同時にドーソンも士官学校の教官から前線勤務に移ったことを嘆く場面がある。

また第一艦隊勤務時代にはダストシュートの中を調べまわり、じゃがいもが無駄に捨ててあることを発表したエピソードがあることから「じゃがいも野郎」と呼ばれる。

クブルスリーがフォークに撃たれて療養している最中は統合作戦本部長代理になり、クブルスリーが退役後に統合作戦本部長となる。後にビュコックは自分が本部長になっておけばよかったともらす。
小役人体質の男で、ラグナロック作戦により帝国軍が同盟領内に侵攻してくると、アイランズ国防委員長とビュコック司令長官が共同で対策に乗り出している中、ひとり取り残されて、自分の最低限の仕事のみを行っている。

バーミリオン会戦後、ヤンとラインハルトとの会談の中で、統合作戦本部長は収監せざるを得ないとラインハルトが言っているので、バーラトの和約後は戦犯として捕まったと思われる。

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