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銀英伝人物評105<カール・ブラッケ>

2004年09月09日 15時12分35秒 | 銀英伝人物評
盟友であるオイゲン・リヒターとともに登場。貴族でありながら”フォン”の称号をはずした開明派であるらしい。

ラインハルトが帝国宰相になると、ブラッケの福祉政策プランをラインハルトが修正して、施行した。
後にローエングラム王朝では初代民政尚書となる。ちなみに民政尚書はローエングラム王朝において新設された機関。オイゲン・リヒターは財務尚書となった。

民政尚書としては、ラインハルトの連年の出兵に堂々と反対した。ラインハルトに面とむかって諫言する点についてはオーベルシュタインに次ぐほどというから相当な硬骨漢だ。

そういえば、ゴールデンバウム王朝の時代にも、堂々とフォンの称号をはずしたということは、この男はかなりの勢力を持っていたのかもしれない。

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