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【ゲーム雑記】龍が如く7 プレイ雑記・第10章「恩威並行を忘れず」

2020年05月10日 22時23分17秒 | ゲーム雑記
【ストーリー】
捕らえた小笠原を尋問し、青木遼の正体はやはり荒川真斗だったことを聞き出した。
そして、青木は民自党幹事長の荻久保を追い落として自身がその地位に座るために異人町にある、荻久保の資金源を、ブリーチジャパンを使って探っていた。
結果、ナンバによって偽札づくりが判明し、近江連合を送り込んだところ、コミジュルが偽札づくりの機材を破棄した。
しかし荻久保を政治的に窮地に立たすことには成功し、民自党にも偽札づくりを黙る代わりに自身を幹事長の地位に据えるよう要求することができた。
かつて自分の女だと思っていたホステスに裏切られた真斗は、その屈辱を表の権力を上り詰めることによって見返そうと執念を燃やし、ブリーチジャパンを足がかりに人気を集め、都知事まで上り詰めた。
次の狙いは民自党幹事長の地位を手に入れ、選挙で自身の息のかかった候補を擁立し、日本の政治を意のままに操る事だった。
小笠原からだいたいの話を聞き出せた頃、近江連合が襲撃してきた。そしてそのどさくさで小笠原を取り返されてしまった。
ちょうどその時、横浜流氓では馬淵がクーデターを起こし、趙は窮地に立たされていた。コミジュルのソンヒを誘って趙の救出に向かおうとするも、弟との再会を済ませてきたナンバがそれを止める。
異人町の抗争は本来春日には関係ない話であり、これ以上のおせっかいをやめろと忠告しにきたのだ。しかし、すでに他人事ではなくなった春日は意思を枉げない。
ナンバは春日の説得をあきらめて去っていくが、ハン・ジュンギを仲間に加えて横浜流氓のアジトである慶綿飯店に向かう。
店の最上階では馬淵と近江連合の石尾田、天童が待ち構えていた。まず馬淵を倒した春日たちだが、疲労は激しく、天童はかえって相手する気をなくし、その場を去った。
それでも絶望的な状況にかわりなかったが、去ったはずのナンバが加勢に現れ、勢いを取り戻した春日たちは石尾田を倒す。
再びナンバが仲間に加わったことに喜ぶ春日たちの前に監禁されていた趙が姿を現す。趙はある人物に解放してもらったという。
春日だけ引き合わされたその人物とは、かつての舎弟・ミツだった。ミツは今でも荒川組組員であるが、近江連合でもあるため、趙の救出は組織への裏切りになる。
それでも危険を冒してきたのは、荒川真澄が近々大きな勝負に出る際の助力を伝えるためだった。

馬淵を倒したとはいえ、横浜流氓は瓦解しかかっており、趙は頭領の座を引くことを決意。かわりにソンヒに頭領を依頼することにする。
それにより、アジトを襲撃されたコミジュルにも居場所を作ることができるため、両者にとってメリットのある話でもあった。

春日は星野会長のところに赴き、持っていた偽札の持ち主の心当たりを訊ねた。
偽札の持ち主は荒川真澄以外にいなく、その偽札を春日に持たせたということは、星野への紹介状代わりに違いないという。
そして春日が異人町に運ばれ、異人三と関わりを持つようになったのは必然だと言った。

翌日、ナンバは、そもそも重症の春日が運ばれてきた際、村長が病院に連れて行ったり放置したりせず、ナンバに治療させようとしたのは何かあるのではないか、と春日に話し、村長に話を聞きに行った。
村長が明かしたのは、もともと歴代村長の申し送りに、荒川組が運んできた死体を処理する仕事があるのだという。また、運ばれてきた人間が生きていた場合は生かして逃がすことにもなっていた。
春日が生かされたのはその掟のためだった。

その後、平安楼にて、星野から誘われていた会食に出向いた春日は、星野と荒川真澄との因縁を聞いた。
荒川真澄の父親は偽札の運搬を請け負っていたが、その偽札を亡くしたために殺され、殺したのはほかでもない星野だった。
後に極道となった真澄は星野を探し出した。星野は殺されるつもりで、平安楼で1対1で真澄と会った。しかしその姿勢に真澄は殺す気を亡くした。
やがて真澄が荒川組組長となった時に送ったのはが、裏が真っ白な偽札だという。これは異人三の最大の秘密といえる偽札の証拠を真澄に渡すことにより、感謝を表したものだった。


【プレイ雑記】
慶綿飯店ではボスの連戦が待っています。ちなみにパーティーに加わったばかりのハン・ジュンギを起用する場合、銃撃耐性を持つ敵が多いので、他のジョブに転職して攻撃手段を増やしておいたほうがいいです。
また、絆Lvを手っ取り早くあげるならキャバクラを利用するといいです。
最初のボス戦である支配人・汪戦ですが、行動回数が多いためかなり手ごわいです(EX-HARDだとこの章で一番難しかった)。
事前にヒールスポットがあるので、回復もそうですが、パーティー構成は単体攻撃に特化したメンバー+ヒーラー(アイドル)で固めた方がよいです。
汪を倒すとそのまま虎と連戦になります。こちらは汪ほど手ごわくはないです。出血の状態異常が起きる点は注意。
そのあとはヒールスポットをはさんで、馬淵戦になります。まわりの取り巻きを最初にサテライトレーザーの極みなどの全体攻撃で片付けておくと楽です。
また、馬淵とそのあとの石尾田戦ですが、汪戦に比べると攻撃回数が少ないので、意外に余裕をもって戦えます。
石尾田戦ではナンバがパーティーに強制参加となりますが、ジョブはホームレスで、装備は初期装備のため、戦力になりそうでなければさっさと控えに送った方がいいです。
石尾田は攻撃を受けると反撃をしてくるので、反撃を食らわないようにダウンさせられる技で攻撃するとかなり難易度は下がります(春日の投げっぱなしジャーマンなど)。なお、反撃を食らうと確率でビビリ状態になります。

石尾田戦終了後、浜北公園でサブストーリーが3連続で発生します。ジョブの経験値アップアイテムなので、先に撮ってしまってもいいと思います。


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