【ゲーム雑記】龍が如く8：第13章 つぐない

ネレ島を探すために、島に生活物資を運んでいる船を見つけて潜入しようということになり、港で働いているトミザワの知人を訪ねるも、彼もブライスに洗脳されていた。
町中いたるところで襲撃を受ける春日たちは日本から助けに来たハン・ジュンギと合流。
コミジュルの力で衛星をハッキングし、ネレ島の場所を割り出していたハン・ジュンギは、ネレ島からホノルルにきた船がどこかに泊っているという情報をもたらせてくれた。
そしてその船こそがこれからラニを連れてネレ島へ行く可能性が高いため、まずは船の停泊地を探すことに。
以前第５地区に潜入した経験のある千歳は、第５地区の地下通路が船の停泊地に通じていると推測。
第５地区に乗り込み、地下通路を通って衛星からも映らない停泊地にたどり着いた春日たちはドワイトを退けてラニの救出に成功した。

しかし山井のアジトにラニを連れてきたはいいが、ホノルルにいる間は安全とはいえない。
日本に行けばここより安全ではあるが、空港も飛行機の中も、ブライスの手下に襲撃される可能性が高い。
頭を悩ます春日。すると山井は、所有している船で沖まで行き日本の海上保安庁に引き渡す手筈が整っていると告げた。
なぜ山井にそのようなことができるか腑に落ちない点はあるものの、山井の策に乗ることにした春日たちは翌日、山井の船でホノルルを離れた。
途中、追跡してきたドワイトと交戦するも退け、計画通り日本に到着した彼らを待っていたのは伊達刑事だった。

実は山井は自分のツレともども海上保安庁のヘリで日本へ送るすることを条件に、３０年前の田端組長殺しの自首を伊達に打診していた。
結果、山井は自身の自首と引き換えに春日たちを無事に日本に送ったのだった。
ところが山井は逮捕を逃れて姿を消した。
山井の行く先を探した春日は、田端組長殺しの原因となった組長の妻・田端唯が入院している病院で山井に追いつく。

以前、桐生から聞いた話では、山井は痴情のもつれで田端組長を殺害してハワイに逃亡していたことになっていた。が、真実は田端唯が自分と若頭の浮気を隠すために山井をそそのかせて組長殺しをさせたのだった。
しかしアルツハイマーになり山井のこともわからない唯を見た山井は彼女に復讐せず、自身のコートを羽織らせて自首しに向かった。



港から神社までは一本道となります。まずは神社まで行ってハン・ジュンギを仲間にしましょう。
その後ショッピングセンターでハン・ジュンギの服を買うと、彼の絆さんぽが出現するので、例によってそれらを消化して絆ドラマを見ましょう。
ちなみに千歳の５番目の絆ドラマもこのタイミングで見れるようになります。やっとじいやが登場します。

次章が最終章となりますが、自由時間はこの章でも次の章でもあるのでやり残したことやハン・ジュンギの育成はどちらでもできます。
育成を加速させたいなら各種ミニゲームの景品で入手できるレベルアッパーをはじめとした育成用アイテムを注ぎ込んでもいいかもしれません。

ドワイトとは２回戦います。１回目はある程度体力を削るとムービーをはさんでガスボンベがいたるところに散乱するので、それを使った攻撃が有効です（ドワイトは熱気が弱点）。
２回目は船上での戦いとなります。船の後方に吹き飛ばされるとサメに襲われてダメージを食らうのでなるべく自分たちは前方に固まり、逆に敵を後方に吹き飛ばす戦法が有効です。

日本到着後、春日チームの最初で最後の神室町探索ができますが、ストーリーイベント以外はなにもありません（強いて言うなら春日たちがカラオケ館で歌う姿を見れるのはこのタイミングのみ）。
例えば倒した敵がスジモンになるとか、ドンドコ島にスカウトできる宿泊客がいるということもないので、ストーリーをさっさと進めて大丈夫です。



ハン・ジュンギが仲間になるのが遅すぎるのがなんとも…。ちなみに彼の絆ドラマは一番面白いのでぜひ見ておくことをお勧めします。
船上でのドワイト戦はサメが襲ってくるギミックが面白いですね。こういうバトルはもっと増えてもいいんじゃないかな。
あと、やっぱり山井ですね。強面で実際怖いのに自ら貧乏くじを引くタイプ。めちゃくちゃかっこよかったです。


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