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BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

アニメ雑記【鋼鉄三国志】その9

2007年08月17日 03時31分13秒 | アニメ雑記
1週見逃してしまった!・・・不覚。ということでかなりモチベーションが下がっていたのだが、今週の放映を見て今まで以上のモチベーションがっ。

今回はサブタイトルからして太史慈に死亡フラグが・・・
六駿は蜀を脱出する途中。それと、よくわからないが張飛と関羽が状態2になっているところを劉備が仲裁に現れて二人とも正気になった。てゆーか劉備も何があったか聞けよ。

六駿は今晩を蚕取りの人たちの中に紛れて過ごすらしい。ってそのままのかっこじゃ紛れられないだろう・・・と思ったらきちんと変装したので安心。そして風呂の場面へ。ここで太史慈がまだ新米だったころの過去を語りだす。そう、死亡フラグその2だ。ちなみに過去とは孫策の下にいた時代なので、新米なはずはないのだが・・・だって孫策と一騎討ちで引き分けて認められた後に孫策の配下になったんだもん。ここらへん演義に対して遠慮なしの鋼鉄クオリティ
さらに呂蒙は文官志望だったのに武官に換えられていくのを嘆いているんだが・・・逆だよ。呂蒙はもともと武官だったんだから。これも鋼鉄クオリティのなす業だな。
一方、劉備陣営はというと、関羽・張飛がこっぴどく劉備に怒られた後、趙雲も義兄弟的仲間に入れるというイベントが。そういえばこの趙雲ってfateの衛宮士郎と同じ声優なんだよな・・・。別に声優ネタに興味はないがとても同一人物とは思えん。
で、六駿追撃に行く趙雲と関羽。が、関羽はどうも趙雲を好きになれず仲間割れしたりしてる。
一方、蜀の王宮ではどこもかしこも花で飾られている。兵士たちまで花を兜や首に飾っている・・・なんだこりゃ。てゆーか張飛まで花で飾られている!!!これは今回最大の見せ場だ。
さて、せっかく六駿をおびき寄せるために村ひとつ焼き討ちにしたのにあてがはずれた関羽は、突如趙雲に押し倒されて馬乗りにっ。そして諸葛亮から預かった偽玉璽を無理やり飲み込まされる関羽・・・涙まで流す関羽は泣き笑いせずにはいられない。かつてここまで関羽を冒涜した三国志があっただろうか・・・恐るべし鋼鉄クオリティ。

揚州まであと橋ひとつというところまできた六駿。そこに偽玉璽でパワーアップした関羽が…って関羽が馬になってるーーーー!!!赤兎かっ!?
これこそ今回最大の見せ場!関羽の状態3に対して六駿が誰も突っ込まないのが不思議なのだが、それはおいておいて。ここは太史慈が残って関羽を食い止める役割に。
他の5人は呂蒙の指示に従って先に橋を渡る。
そしてお約束だが太史慈と関羽は橋から落っこちてしまった。
太史慈の運命を察している5人はなぜか涙を流しながら黙々と握り飯を食ってる場面で今週はお仕舞い。
いやーおもしろかった。

アニメ雑記【ローゼンメイデン】

2007年08月16日 01時13分22秒 | アニメ雑記
今更なんだがローゼンメイデンの第1期を見てみた。



アニメの大雑把なストーリーは以下のとおり。

中学に入ってから不登校になった桜田ジュンは、家から一歩も出ず、毎日ネットの通販で買ったものを期限ギリギリでクーリングオフするという性質の悪い遊びをやっていた。両親は海外におり、唯一の同居人である姉・のりの過保護に甘えて暮らしていた。
ある日ジュンのもとに一通のダイレクトメールが届き、そこに書いてある「まきますか」という文言に答えた。すると突然部屋に重厚なカバンが現れた。カバンを開けると中に生きているのはと思うくらい精巧なアンティークドールが入っていた。


背中の穴にネジを挿して巻くと、そのアンティークドールは本物の人間のように動き出した。そのアンティークドールの正式名称はローゼンメイデンという。
そのとき突然部屋の窓から侵入してきた人形に命を狙われたジュンはローゼンメイデン・真紅と契約を結び、人形を倒してもらう。以降、ジュンは真紅のしもべとされてしまった。
納得いかないジュンだが、他のローゼンメイデン同士の戦い・アリスゲームに巻き込まれていくうち、自身も成長し、また、真紅の助けとなっていく。



感想:
もともとマンガが原作だが、原作が完結していないうえ、全12話で構成されているため、色々謎が残ったまま終了してしまった。結局ローゼンメイデンの作り主・お父さんについても詳細はわからず仕舞いだし、他のローゼンメイデンも7体のうち5体までしか登場してない。他にもアリスゲームで勝つことが真紅たちの命題のはずなのに水銀燈以外のドールはみんな仲よしでとても戦う雰囲気でないまま終わっている。


まぁアニメ版はこんな完成度なのだが、それよりもこのアニメの真価は真紅の萌えにある。例えば第1話では、ジュンを散々こき下ろした真紅が部屋から出ようとしたが、ドアノブに手が届かず、ジュンにプッと笑われ顔を赤らめる。
他にも雛苺を倒しに行った際、のりにポシェットと水筒を持たされ、その姿で雛苺の前に現れたり、トイレをテーブルと間違えてそこで紅茶を飲もうとしてジュンに笑われたり、劇中劇のくんくん探偵に夢中になったりなどなど。



それとジュンのクオリティの低さ。引きこもりのためたまに外に出ても、ろくに他人と会話ができないジュンに笑ってしまう。
逆に水銀燈とのバトルは特に必殺技とかもでないし、普通のアニメの域を出ているとは言いがたく、個人的には退屈だった。特にストーリーの後半はそういうシーンばかりになるため結構退屈だった。

アニメ雑記【fate/Stay night】

2007年08月13日 02時31分37秒 | アニメ雑記
面白いと評判なのでアニメ版を一気に全部見てみた。

・・・設定がすごい面白い。特に英霊(実在・架空を問わず過去の英雄)を呼び出して自分のサーヴァントにする、という設定と、サーヴァントに設定されたクラスという概念が面白い。てゆーかアドベンチャーゲームの設定にするのは勿体無いだろう。

大雑把なストーリーは以下のとおり。

持ち主のどんな願いでも叶える力を持つといわれる”聖杯”。この聖杯は世界中にあるらしいのだが、冬木市という町にも聖杯は存在している。そして聖杯はふさわしい所有者を選ぶために、数十年に一度、選ばれた7人のマスターと、それぞれに従う7人のサーヴァントによる殺し合い「聖杯戦争」を行わせ、その勝者にのみ聖杯を使う権利が与えられてきた。




冬木市に住む士郎という高校生は、10年前に冬木市で起きた大災害の唯一の生存者であり、彼を救った衛宮切嗣という男の養子として育てられた。魔術師であった切嗣は士郎にも魔術を教えたが、素質がない士郎はモノにすることができなかった。だが、かわりに「正義の味方になる」という切嗣の信念を受け継ぎ、切嗣の死後も人のためなら自分を犠牲にしてでもなんでもやる男として生きてきた。

そして冬木市での5回目となる聖杯戦争が勃発した。
選ばれたマスターのひとり・遠坂凛は士郎と同い年で同じ高校に通う17歳の女子高生。だが遠坂家は名門魔術師の家系であり、彼女自身も優れた魔術師だった。遠坂家の悲願である聖杯戦争の勝者となるべく凛が呼び寄せたサーヴァントはアーチャーとよばれるクラスの英霊だった。だがその英霊は自分の真名を覚えてないという。



他のマスターの動向を探ろうとする凛とアーチャーは夜の学校でランサーのサーヴァントと遭遇し、戦闘を始める。と、それを偶然見かけた士郎はランサーに殺されそうになる。が、凛の応急処置で一命をとりとめて帰宅した士郎。だがそこにランサーが再び士郎の命を狙いにきた。絶体絶命に追い込まれた士郎は逃げ込んだ家の土蔵で、偶然セイバーのサーヴァントを召喚し、そのマスターとなってしまった。
かくして士郎も聖杯戦争に参加するマスターの一人となるのだが、召喚したセイバーがか弱い女性であることから、サーヴァントを戦闘させることに納得しない。
凛とセイバーの説得でどうにか事態を受け入れた士郎だが、その前にバーサーカーのサーヴァントが襲い掛かる。さらにライダーやキャスター、アサシンのサーヴァントも登場し、そのマスターたちの意外な正体も明らかになりつつ聖杯戦争は苛烈さを増していく・・・。


ストーリーの前半はだいたいこんな感じ。
正義の味方を目指す士郎が、他人を使役し殺し合いをさせることに納得いかず、色々揉めるのにやきもきしたりして、正直あまり好きになれないが、脇役が素晴らしい。個人的に空きなのはアサシンのサーヴァント・佐々木小次郎かな。
ヒロインの中では凛が一番好み。
↓凛



で、このアニメはもともと18禁アドベンチャーゲームだったのを、PS2に移植したり、アニメになったりとメディアミックスして大ヒットしたもの。とゆーか上に書いたストーリーだけだとどこに18禁の要素が入るかわからないだろう。実際アニメでもそういう要素はないのだが、ストーリーに全然違和感も支障も感じない。かなりストーリーも設定も練られているからだ。




で、やはり魅力的なのはサーヴァントの設定なのだが、それぞれの正体が明らかになるたびにおおっ!と感動してしまう。これは神話好きや、歴史好きにはたまらない要素だろう。
ちなみに物語序盤で正体が明らかになるサーヴァントはランサー=クーフーリン、バーサーカー=ヘラクレス、そして上にも書いたがアサシン=佐々木小次郎。アーチャーの正体はアニメでは明らかにされないが、かなり意外な人物。また、前回の聖杯戦争からそのまま残ってしまった”前回のアーチャー”がラスボスとして出てくるのだが、これもまた面白い。




で、今はPS2版を攻略中なので、いずれまた書く機会があるだろう。

アニメ雑記【鋼鉄三国志】その8

2007年08月04日 02時29分05秒 | アニメ雑記
今回も関羽が貶められていく・・・

ようやく諸葛亮の下にたどり着いた陸遜は、諸葛亮の真意を問いただすが、その目的は天下を手に入れることだと知りショック。諸葛亮の本当の目的は天下を手に入れるというよりこの世を滅ぼすことのようだが。
で、失意の陸遜は凌統と合流。呉へ帰還することに。
先週気になっていたのだが、劉備は玉璽が手中にあるのを知っていた模様。で、争いのタネになるなら壊しちゃえといきなり玉璽を破壊しようとするが、バリアみたいなのに阻まれて果たせず。壊すって発想がさすがだよな。
一方、諸葛亮は呉の密偵(陸遜たち)が蜀の中にいて危険だから殺してこいと関羽に命令。・・・てゆーかほっといても陸遜たちは帰るんだけど。で、関羽は負傷しているので張飛が代わりに赴くことに。張飛っていったら関羽より強い、三国志の中でも最強クラスの武将なのだが。
蜀の国内で村がつぶされて花畑に替えられるのを目撃した陸遜たち。って劉備の目的ってほんとにそれか!?そこに張飛登場。さっそく凌統とバトル開始だが、凌統じゃ無理だろう…。ピンチのところに太史慈が現れどうにか持ちこたえそうかな、と思ったら今度はバーサーカー状態の関羽が出てきてしまい大慌ての張飛。むぅ。

一方、諸葛瑾は弟のところに現れその真意をただす・・・って抱き合うのはどうかと。

アニメ雑記【コードギアス -反逆のルルーシュ-】その2

2007年08月04日 02時17分06秒 | アニメ雑記
今回は用語編。

・ナイトメア・フレーム(KMF)…本作で登場する戦闘用ロボット。基本的に人型だがそうではないのも存在する。
性能については世代によって区分されており、第1話で大量に登場する帝国軍のKMFグラスゴーは第4世代。日本への侵攻時にも主力兵器だった。ガンダムでいうザクか。日本解放戦線に鹵獲されたグラスゴーはカスタマイズされて雷光という名前で使用されていた。
次の第5世代はサザーランドで主にコーネリアの軍が使用している。また、コーネリア親衛隊が搭乗しているのはグロースター。
第6世代は登場していない。
第2話でスザクが搭乗するランスロット、黒の騎士団がキョウトのルートで入手した紅蓮弐式、神根島で帝国軍から強奪したガウェイン、終盤で藤堂たちが搭乗した月下は第7世代。第4、第5世代との性能差はかなり激しく、まるで相手にならない。
また、開発途中で廃棄され、その後アッシュフォード学園に飾られていたガニメデは幻の第3世代KMFで、ロイドはこのガニメデが目当てでミレイと婚約した。25話で意外な役回り。


・ギアス…C.C.がルルーシュとマオに与えた超能力みたいなもの。ギアスを発動する際、目に文様が浮かぶ。ただしルルーシュとマオのギアスはかなり別物。
ルルーシュのギアスの特徴は
-目を見て命令した相手にひとつだけ絶対服従させる命令を下せる。ルルーシュはこの能力によって黒の騎士団を大きくしていく。また、親しい相手にギアスをかけることは控えていたようだ。
-ただしひとりにつきギアスは一度しか発動させることができない。
-鏡に移った相手でも目があえばギアスをかけられる。
-持続的な命令を下した場合、かなりの期間効果が持続する。
-主なギアスにかかった相手は以下のとおり。
[ユーフィミア]...日本人を虐殺する
[クロヴィス]...マリアンヌ殺害の真相を話す
[コーネリア]...質問に答える
[スザク]...生きろ
[ジェレミア]...スザクを全力で逃がせ
[ヴィレッタ]...KMFを明け渡せ
[バトレー]...具体的な内容は不明だが、ルルーシュをクロヴィスのもとへ通した
[ダールトン]...コーネリアを差し出せ
[シャーリー]...ルルーシュのことを忘れる
[ルルーシュ]...ナナリーの救出作戦を忘れる
他にもマオ、咲世子、カレンなどがかけられたがなんだったか忘れた。
-また、22話でギアスが暴走し、常時ギアスがかかる状態になってしまった。そのためギアスをかけてない相手には面と向かって話しができなくなった。

マオのギアスについては
-両目にギアスを備えている。
-他人の心の声が聞こえる。
-集中力によって聞こえる範囲が変わる。
-常時ギアスがかかっているため、他人が近くにいれば嫌でも聞こえてしまう。

なおC.C.にはギアスはかけられない。

とりあえずこんなところか。