TURN 11
『想い の 力』
ストーリー:
アッシュフォード学園にいたルルーシュは咲世子の変装だった。
天帝八十八陵に立てこもる黒の騎士団に中華連邦の空中部隊の攻撃が降りかかる。大宦官は天子もろとも抹殺するつもりだった。そしてシンクーたちクーデター派はジノ、アーニャの2人に攻められる。
ゼロは大宦官に天子まで殺すのかと通信で呼びかけるが、ブリタニアの爵位を約束されている大宦官は天子も民も代わりはいくらでもいると嘯く。
天子は斑鳩の甲板上に飛び出て戦闘の中止を呼びかけるがそれに対して容赦なく浴びせられる攻撃。間一髪で神虎が壁になって救うが、苛烈な攻撃に機体も限界に来ていた。
そこにゼロが新型KMF蜃気楼に登場して神虎と天子を救う。蜃気楼はガウェインのドルイドシステムから流用した世界最高の防御力を持っていた。だがゼロの真の秘策は蜃気楼ではなかった。
その時中華連邦内各地で民衆の蜂起が同時に発生した。実はゼロは先ほどの大宦官との通信を中華連邦内に流し、民衆の怒りをあおっていた。民を失った大宦官に国を代表することはできないとシュナイゼルは撤退を決断。
ブリタニアの後ろ盾を失った大宦官はシンクーによって誅殺された。ここに黒の騎士団は勝利をおさめることができたがカレンはすでにブリタニアに引き渡されていた。
天子の処置をめぐって意見がわかれる黒の騎士団。ゼロとディートハルトは天子を日本人と政略結婚させることにより中華連邦の実験を握ろうとしていた。だが神楽耶やC.C.は政略結婚に猛反対する。困ったゼロはシャーリーに電話で相談し、天子の政略結婚を取り止めることにした。
また、ルルーシュは皇帝にギアスを与えたV.V.率いるギアス嚮団の壊滅を中華連邦のインフラを使って探ることも画策していた。
中華連邦の反乱勢力の鎮圧を藤堂に任せたルルーシュはアッシュフォード学園に帰るがそこには入学したジノとアーニャがいた。
どこかに連れて来られたバトレーはV.V.の命令によりジェレミアの最終調整をすることに。
感想:
ゼロと大宦官との会話あたりでなんとなく展開は読めてしまった。
注目すべきはアカツキに乗ったC.C.がアーニャの乗るモルドレッドに接触した時に見た映像。ルルーシュの子ども時代がなぜか投影され、「そういうことだったのか」となぜか納得するC.C.。これはアーニャとマリアンヌとの間に何か因縁がある予感。そういえば前回はアーニャの携帯画像になぜか子ども時代のルルーシュの写真があった。
あとギアス嚮団。アニメでは初めて名前が出た(ヴィンセントのプラモの箱にはロロの説明として”ギアス嚮団の刺客”と書かれていた)。これがどんな組織なのか。今後の展開に深く関わってるのは間違いないよなぁ。
『想い の 力』
ストーリー:
アッシュフォード学園にいたルルーシュは咲世子の変装だった。
天帝八十八陵に立てこもる黒の騎士団に中華連邦の空中部隊の攻撃が降りかかる。大宦官は天子もろとも抹殺するつもりだった。そしてシンクーたちクーデター派はジノ、アーニャの2人に攻められる。
ゼロは大宦官に天子まで殺すのかと通信で呼びかけるが、ブリタニアの爵位を約束されている大宦官は天子も民も代わりはいくらでもいると嘯く。
天子は斑鳩の甲板上に飛び出て戦闘の中止を呼びかけるがそれに対して容赦なく浴びせられる攻撃。間一髪で神虎が壁になって救うが、苛烈な攻撃に機体も限界に来ていた。
そこにゼロが新型KMF蜃気楼に登場して神虎と天子を救う。蜃気楼はガウェインのドルイドシステムから流用した世界最高の防御力を持っていた。だがゼロの真の秘策は蜃気楼ではなかった。
その時中華連邦内各地で民衆の蜂起が同時に発生した。実はゼロは先ほどの大宦官との通信を中華連邦内に流し、民衆の怒りをあおっていた。民を失った大宦官に国を代表することはできないとシュナイゼルは撤退を決断。
ブリタニアの後ろ盾を失った大宦官はシンクーによって誅殺された。ここに黒の騎士団は勝利をおさめることができたがカレンはすでにブリタニアに引き渡されていた。
天子の処置をめぐって意見がわかれる黒の騎士団。ゼロとディートハルトは天子を日本人と政略結婚させることにより中華連邦の実験を握ろうとしていた。だが神楽耶やC.C.は政略結婚に猛反対する。困ったゼロはシャーリーに電話で相談し、天子の政略結婚を取り止めることにした。
また、ルルーシュは皇帝にギアスを与えたV.V.率いるギアス嚮団の壊滅を中華連邦のインフラを使って探ることも画策していた。
中華連邦の反乱勢力の鎮圧を藤堂に任せたルルーシュはアッシュフォード学園に帰るがそこには入学したジノとアーニャがいた。
どこかに連れて来られたバトレーはV.V.の命令によりジェレミアの最終調整をすることに。
感想:
ゼロと大宦官との会話あたりでなんとなく展開は読めてしまった。
注目すべきはアカツキに乗ったC.C.がアーニャの乗るモルドレッドに接触した時に見た映像。ルルーシュの子ども時代がなぜか投影され、「そういうことだったのか」となぜか納得するC.C.。これはアーニャとマリアンヌとの間に何か因縁がある予感。そういえば前回はアーニャの携帯画像になぜか子ども時代のルルーシュの写真があった。
あとギアス嚮団。アニメでは初めて名前が出た(ヴィンセントのプラモの箱にはロロの説明として”ギアス嚮団の刺客”と書かれていた)。これがどんな組織なのか。今後の展開に深く関わってるのは間違いないよなぁ。