磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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181 マスコミが真実を暴く?

2007年10月07日 | ライト小説
総理がコジキでコジキがソーリィー

七章、ノーマーシィー(仲間の死)




181 マスコミが真実を暴く?


--彼らの形相はひどいものだ。

それは、ホームレスを守りたいからだったものである。

青年は石を投げながら、昨日、黒島知事が、今日話し合うといっていたし、お気の毒なホームレスに強制退去なんてするわけがないといったのを思い出していた。

--話し合いができる。

やっと黒島知事はあってくれると想ったのに、知事の話し合いとは強制退去というものであった。

話し合おうと想っていた青年たちは、怒りのあまりに、こんな行動に出たのである。

--しかし、マスコミは都庁のほうばかり、向いていた。

不景気ということで、マスコミのスポンサーも減り、政府はマスコミに公共広告を増やすなどの手をうったということを新聞で読んだことがあった。

--血税を投入する理由がここにあったのかもしれないと推測したのは、支援者の青年だけではなかった。

むかし、「電波芸者」とテレビの人たちのことをいった人がいる。

それは、テレビの人たちを馬鹿にする言葉だったらしい。

ひどい言葉である。芸者さんは、芸で食っているわけである。

--それで社会を悪くしたわけではない。

ましてや、芸者さんは正義面などさげたこともない。

--芸者の芸が三味線や、踊りとしたら、テレビの報道の人たちは、ジャーナリストとしての使命を果たすことだろう。

しかし、彼らはそんなことはしない。

それは、歴史とも関係することである。

--戦争がここにも影響している。

朝日新聞などは、戦後責任などと偉そうなことはいうが、朝日新聞も戦後責任などとっていない。

朝日新聞がどうしておおきくなったかなど、戦時中のことをきちんとふりかえらない。

平和日本になったのだから、そしてそれにふさわしくもなろうともしなかった。

彼らは、イメージはつくったが、内容はなかったといっていいという。

……昔のままであった。







閑話休題

大手マスコミが伝えた小泉総理と、

本に書かれてある総理とは、

別人のようにも思えてしまいます。

どちらが本当だったのか?

それは、このようなことをすれば、

このようになると論理的に

書かれている本ではないでしょうか?


〔森田実〕
アメリカに使い捨てられる日本

アメリカに食い尽くされる日

小泉政治全面批判

〔栗本慎一郎〕

純個人的小泉純一郎論

〔江田憲司〕

小泉政治の正体










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